皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。父はみちのく方面は何度も訪れていたようですが、今回は車の移動ではなく、ツアーに参加しています。また、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
２００９年６月８日（月） 中編
五能線十二湖駅までの途次、車中から日本キャニオンを見る。以前は道路工事中で、その姿を充分見ることが出来なかったが、今回は座席も高いし全貌をとらえることが出来た。私達は十二湖駅から五能線に乗車、深浦駅に向かった。せっかくのローカル線乗車だったが見るべき風景は無かったようだ。艫作（へなし）辺りではもっと海岸線近くには、不老不死温泉などもあって良かっただろう。目についたのは、岡崎海岸の岩場くらいだったと思う。
日本キャニオン
五能線より
五能線
深浦に到着後、昼食の弁当が配られた。大館駅の花善鶏飯だった。バスの中で食事。五能線に沿った国道１０１号線を鯵ヶ沢町（あじがさわまち）へ。途中に西海岸一の景勝地と言われる千畳敷の岩場が見えた。バスガイドは物知りで何事もよくご存じのようだったが、説明が少しダラダラと長くて要所でポイントの説明が出来ず、乗客のためのガイドにならなくて残念だった。
世界最大の規模といわれるブナの原生林は大自然の宝庫である。時々日本猿が国道に顔を出している。
鯵ヶ沢町を抜けて、森田村から北進する。曇天で山の景色はほとんど見えなかったが、この辺から北側からの岩木山が姿を現わすはずだった。
午後２時過ぎ、私達は十三湖に到着した。ここでも観光バスが何台か停車していて、沢山な人がトイレの行列をしている。道路を隔てた向い側の十三湖は静かなもので、湖に近づこうとする人もいないらしい。ただ、トイレ休憩と土産物屋をあさるだけの少しレベルの低い風景だけが目に入るのである。十三湖はシジミ漁で有名である。
十三湖
２００９年６月８日（月） 中編
場所 時間
駐車場 発 １１時２０分
十二湖駅（五能線）発 １２時０４分
五能線
深浦駅 着 １２時３６分
千畳敷
鰺ヶ沢
森田村 左折
県道１２号線
十三湖 発 １４時３０分
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