2017年10月15日() 後編

皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。10月14日~15日に会社の同僚の皆さんと社内旅行に行ってきました。今回はその記事を書かせていただきます。なお、個人情報の観点から会社の人の写った写真は公表していません。
前回の続きです。浄蓮の滝を後にして、ゆい桜えび館で昼食です。昼食後、ぼんやりと店の看板と地図を眺めていると、「由井正雪の生家」の文字が目にとまりました。バスの出発まで15分程度あったので、ダッシュして、取りあえずそのあたりの歴史のありそうな建物を片っ端からスマホで撮影して、戻ってきました。浄蓮の滝の時と同様、ヘトヘトになりましたが、幸いにも「由井正雪の生家」は写っていました。
整理してお話しします。
正雪紺屋 由井正雪の生家です。由井正雪は江戸時代前期の軍学者で、幕府に不満をもつ浪人達を集めて挙兵する計画(慶安の変)を立てた人物です。決起の直前、発覚し自刃しました。日本史の教科書よりも、小説や講談で有名です。
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正雪紺屋の向いにある由比本陣公園
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途中で見掛けた飯田八幡宮
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途中で見掛けた大法寺 駿河三十三ヶ所観音霊場二十五番札所
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そして日本三大松原の1つ、三保の松原にやってきました。しかし、天候はいっこうに晴れません。
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松並木(通称 神の道)の松
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動画です。

海岸線近くまでやってきました。
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羽衣の松 天女が羽衣をかけたという伝説があります。
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海岸線に出て写真を撮りましたが、一面灰色で何だか分りません。ただし、晴れているとこういう風に見えるそうです。

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海岸線の羽車神社 後述御穂神社(みほじんじゃ)の離宮です。強風で写真がブレブレです。
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エレーヌの碑 フランスのダンサー、エレーヌは羽衣伝説から舞踏「羽衣」を作成しましたが、若くしてこの世を去りました。遺言によって遺髪が碑に納められています。
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御穂神社 同神社の社頭から神の道が始まり、羽衣の松に通じています。
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その後、焼津さかなセンターに立ち寄り、お土産を購入しました。
焼津名物 オオグソクムシせんべい 名前はグロテスクですが、カニやシャコの様な味がします。
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ということで濃密な2日間は終りました。天気には恵まれませんでしたが、良い旅でした。



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