皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。前号までの「奇妙な依頼人編」に続き、今回は「消えたカメラの謎編」です。内容は映画監督が南海沿線のロケハンを企画し、5人の俳優各自にめぼしい場所をレポートさせようとするが、アンティークカメラを盗まれてしまいます。ロケハンから帰ってきた5人に質問し、誰が嘘をついているかを見破るという設定です。「奇妙な依頼人編」より構成はシンプルで、5人が訪れた5ヶ所の特徴的なものに関して、嘘をついているものが3人いて、その人物が誰かをまず見分けることです。高野線沿線に長らく居住している管理人にとって現地に行かなくても嘘をついている3人は特定できました。ただし、3人の内、カメラを盗んだ犯人1名を特定するのは手こずりました。
このイベントに参加したのは、パワースポット巡りの止止呂支比賣命神社(とどろきひめみことじんじゃ 通称若松神社)に訪れた同じ日(10月8日)です。止止呂支比賣命神社に関しては下記をどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/nihonmanyuuki-kazu/archives/19563703.html
前回と同様に、夏の暑さが残る日でした。これまた前回と同様に、最寄り駅が無人駅なので、イベント切符が購入できないため隣の駅まで行かざるを得ません。滝谷駅から金剛駅に行き、「消えたカメラの謎編」を購入します。おそらく高野線対応で、前回と同様、なんばから少しずつ遠ざかるような行程を予想していたので、上りホームでベンチに座り、ゆっくりと封を開けたところ、初めの目的地が河内長野です。見込みが外れて、舌打ちしながら下りホームに移動すると、すぐに急行がやってきましたが、(管理人注 金剛から河内長野までは急行はノンストップで停車しません。途中通過駅は2駅(滝谷、千代田)です。)なぜかほほ満員です。日曜日の9時過ぎで下り電車がこれほど混雑するとは思わなかったのですが、高野山を訪問する観光客でしょうか。
あっという間に河内長野駅に着き、「牧田信彦」の証言を確認します。何度も訪れている河内長野駅ですが、駅前のオブジェが「希望に燃えて」という名前とは知りませんでした。
もう一つオブジェ 名前はわかりません。
駅から数分で古い街並みが見られます。高野街道の碑
吉年邸のクスノキ
長野神社
酒造 天野酒 「牧田信彦」が言うとおり、確かに甘酒サイダーは売っています。
街道という雰囲気です。
「牧田信彦」が語っていた河内長野市商工会による創立50周年記念 道標
ということで、河内長野に別れを告げ、次の目的地、堺東駅を目指します。
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