皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。暫く父ではなく、管理人の記事を連載します。先日、南海なんば駅で、ポスターを見ていたところ、「京の冬の旅」の文字が目にとまり、思い立って出掛けることにしました。ただし、京都は広大で、その中で何処に行こうか考えたところ、龍の天井画「蟠龍図(ばんりゅうず)」が公開されている、「相国寺」に決めました。(公開は通年でなく、期間限定です。)
蟠龍図
阪急、京都地下鉄を経由して今出川駅で下車します。京都御所の北、同志社大学に隣接した同寺は足利の三代将軍義満が、天皇の勅命を受け完成したもので、室町時代の禅文化の中心となりました。画僧の雪舟はこちらの出身です。また、京都五山(管理人注 禅寺の格付けであるが、足利氏の政治的な順位の面が強い)の第二位に位置づけられる名刹です。今出川駅からは、徒歩数分で到着です。
総門
放生池と天界橋 入場してすぐ右手にあります。
勅使門 内部からの写真です。外は現在、バス専用駐車場になっています。
鐘楼
宗旦稲荷社
弁天社
鐘楼付近より 真ん中に見える背の高い建物は庫裡、左手に見えるのが法堂です。
法堂近景 門より外から撮影しています。
庫裡近景
料金600円を支払っていよいよ入場です。ということで次回に続きます。

にほんブログ村
コメント