皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。前回の続きです。
通常の寺院の本堂に当る法堂(はっとう)に入場します。法堂は無畏堂(むいどう 本来畏れることなく法を説くお堂)とも呼ばれ、現存する法堂の中では最古です。天井に狩野光信による蟠龍図(ばんりゅうず)が描かれています。特定の場所で手を叩くと反響するため鳴き龍の異名があります。
法堂(はっとう)内部 仏殿を兼ねているため、賽銭箱があり、お詣りする場所です。
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蟠龍図(ばんりゅうず)
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次は法堂の北にある方丈です。方丈は168畳の大建築で、襖絵、駕籠等で飾れています。また、見事な庭園を有しています。
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表方丈庭園 2枚目奥に見える建物は法堂です。
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観音菩薩画像 総ての絵柄は法華経の経文で描かれています。
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白象図
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裏方丈庭園 季節が冬なので少し寂しい状態です。
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ということで、特別拝観の有料部分は終了しましたが、寺内にはまだまだ見所があります。次回に続きます。

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