皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。本日、台風が日本を縦断していますが、被害が少ないことを祈っています。先日まで、毎日猛暑の日が続きましたが、今回は初夏を感じられる富士山の近辺周辺を選択しました。
また、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2001年5月16日(水)  前編

東名阪道の渋滞予告は知っていたが、こんなに酷いとは思わなかった。そればかりではない。名阪国道まで何ヶ所も渋滞が続き、予定は大分遅れてしまった。名古屋市内に入ってからも10㎞以上渋滞の表示があり、清洲東からコース変更することとした。名阪国道や東名阪道はしょっちゅう利用しているが、こんなことは初めてである。晴れた天気であるが、上空に雲があって恵那山、木曽駒などはよく見えず、南アルプスの仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)が山頂に雪を残した姿を見せていた。

 中央道より八ヶ岳
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中央道長坂インターチェンジから吐竜(どりゅう)の滝を目指して大泉村に入る。この滝は地元で有名らしいが、一般にはあまり知られておらず、旅行直前に役場からパンフレットを送付して貰い、滝への道筋が判明した。駐車場から川俣川に沿って遊歩道を行き、約15分で滝を見ることが出来た。三脚でカメラを構える人も何人か居た。いい被写体だと思った。

 吐竜の滝
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背丈は高くないが、ワイドでいろんな形の小さな滝を組み合わせた格好の良い滝である。青葉、若葉がとても綺麗で岩の多い川の流れの向こう側に樹木の間から流れ落ちたり、苔むした岩を伝ったり、まるで自然の造った緞帳(どんちょう 管理人注 客から舞台を隠す幕のこと)を思わせる。空はあくまで青く、鳥の鳴く声と清流のせせらぎだけが辺りにこだましている。「清里」にごく近いところで、こんなに静寂感のある場所は珍しいと思う。

2001年5月16日(水) 前編

場所                 時間       メーター表示

出発               5時53分         0㎞

藤井寺インターチェンジ      6時15分      14.1㎞

伊賀パーキングエリア 着     7時17分      96.7㎞

 発               7時21分

清洲東インターチェンジ      9時04分     178.3㎞

一宮インターチェンジ

恵那サービスエリア        9時59分     252.6㎞

中央道原パーキングエリア    11時25分     386.7㎞

 昼食 発           11時55分

長坂インターチェンジ      12時17分     411.6㎞

 県道32号線

給油              12時20分     411.8㎞

 発              12時25分

五町田信号左折

 県道28号線

甲斐大泉駅手前右折

吐竜の滝遊歩道駐車場      12時46分     423.4㎞

 徒歩

吐竜の滝


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