皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。先日まで、毎日猛暑の日が続きましたが、今回は初夏を感じられる富士山の近辺周辺を選択しました。
また、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2001年5月16日(水)  中編

川沿いの遊歩道を苦労して東沢大橋方面に進んだか、足場は大きな岩に阻まれて危険である。早々に断念して駐車場に戻る。八ヶ岳噴火時の岩石が苔むして残っているのである。
少し時間に余裕が出来たので、清里駅前から迂回して東沢大橋へ行ってみた。アーチ型の新しい橋で、八ヶ岳の頭の部分に残った雪が見える。

 東沢大橋
2-1

国道141号線に出た後、増富温泉郷に向かう。日本でも屈指のラジウム泉である。最近、公営の「増富の湯」がオープンしているが、駐車場も整った新しい施設である。ウイークデイの午後3時過ぎというのに利用客の姿も少なくない。街から近いとは言えないのに、やはりラジウム泉の効用がすばらしいのかも知れない。川沿いに少し行くと増富の温泉街である。道路は狭くなっていたが、何軒か旅館が並んでいた。これでは公営の湯に多くの客が取られるのではないかと少々心配である。余計なことかも知れないが。
温泉街の外れでUターンする。緑の多いカーブの道を下って、みずがき湖駐車場に立ち寄り、若神子線から茅ヶ岳広域農道に入って明野村ふるさと太陽館(0551-25-2601)に到着する。ここは丘陵地で、富士山から南アルプス連峰、八ヶ岳まで一望出来る素晴らしく展望のよい場所である。建物は今風のハイカラなものであるが、まるでトーチかの入口のようなところから入館する。全館、床暖房で靴、スリッパは無用、従業員は靴を履いている。私達には少々馴染まない。その上、宿泊費は前払いで請求され仮領収書を受け取る。精算は従業員の出勤が8時半だからそれ以降にして欲しいと、電話で宿泊の申し込みをした時と正反対に非常に印象が悪かった。町の銭湯感覚で経営しているお役所仕事である。

 太陽館の庭
2-2

2001年5月16日(水) 中編

場所                 時間       メーター表示

吐竜の滝遊歩道駐車場      12時46分     423.4㎞

 徒歩

吐竜の滝

駐車場 発           13時50分

清里駅

コスモス街道 美し森 左折

東沢大橋展望台駐車場      14時10分     429.6㎞

 Uターン

美し森直進 八ヶ岳高原ライン

学校寮入口 右折

 国道141号線

西川橋西詰 左折

県道増富若神子線

増富温泉郷 増富の湯      15時28分     472.3㎞

 Uターン

みずがき湖           15時47分     478.2㎞

ふるさと太陽館         16時08分     491.4㎞


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