皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。暫く父の旅行記を取り上げず申し訳ありません。久々の登場です。父の旅行記は遠方のものが多いのですが、近隣の場所をエッセイ風に記載したものがあります。今回はその中から選びました。古市は大阪府羽曳野市の中心地です。
この一帯にある幾つかの古墳も、最近の建築ブームで、壕のすぐ側までギッシリと家が詰まっている。昔昭和の10年代、私が自転車に乗って御陵を廻った頃には、遙か遠くから長大な墳丘の姿を見ることが出来たが、現在はすぐ側に行っても見分けが付かない。南側に古墳が存在する白鳥陵の北側には、冬期でも日差しの良さそうな新しい住宅が軒を揃えている。
推古天皇の頃、認定された最古の官道、竹内街道に隣接して白鳥陵はある。日本武尊(やまとたけるのみこと)の墓とも言われ、白鳥伝説を現在に伝える前方後円墳である。壕には沢山なオシドリが生息している。
白鳥陵
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古市駅を挟んで西側地区は駅前の一部を除いて、比較的道路は広く整備され、銀行や証券会社等もあって新しい街のようである。旧国道170号線から西へ、新しい170号線軽里の信号までの道路は拡張されて新しい街並みである。広い駐車場をもったスーパーマーケットも存在する。この道路から北側は直線に側道が整備され、比較的立派な家屋が建ち並んで住宅地となっている。駅にも近くて住みやすいかも知れない。


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