皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。父の旅行記で四国霊場関連が続きます。

かつて記事にしたダイジェスト版「私達の四国遍路行と思い出」で記事にした旅行記を詳しく記載したものです。

「私達の四国遍路行と思い出」は下記をご覧下さい。

http://blog.livedoor.jp/nihonmanyuuki-kazu/archives/11887338.html

なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。

2005年10月16日(日) その1

当日、私達は予定時間を若干早めて出発した。空は少し雲があって暑くなく、寒くなくちょうど良かった。道路状況は日曜日早朝のためか順調で、1時間足らずで池田インターチェンジに到着。西宮名塩サービスエリアにて小休止後、神戸ジャンクションから山陽自動車道を経て備前インターチェンジへ。道中は通行量も少なくて走りやすかった。

備前市は焼物祭が開催中で、早くから人出が多数あるようだ。2号線沿道の焼物店には作品が並べられ、客が多い。

国道2号線バイパス、倉田信号から小島大橋方面に向い、10時37分、宇野港に到着した。高松行きのフェリーは3社が競争状態で、私達は運良く出航の時間ギリギリに到着したのであるが、乗船手続は待っていたフェリー会社の従業員が代行してくれたし、出航を少し遅らせた様子だった。乗客1名とフェリー乗船(含む運転手)料を合わせて、2,900円は確かに安いと思う。瀬戸大橋を利用すれば、おそらく倍以上の出費となる。道理で大型は勿論、乗用車の利用も多いのであろう。私達が乗船するや、直ちに出航したらしく静かに波が後方に流れる様が小さな窓から見えた。

私達は階段を利用して一般乗客室に移動した。海は少し煙ったようであったが、遠くに瀬戸大橋が見えた。名前も知らない小さな島々が見える。緑に覆われたこれらの島に人々が住んでいるのだろうか。玉野市の三井造船に貨物船らしいものが何隻か停泊している。日曜日の為か、作業は休みのようだった。

 宇野港より高松へ
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1時間5分の乗車で高松港に入港。高松城(玉藻公園)前から番長信号を左折、国道11号線沿いの食堂で昼食。12時ちょうどである。高松はうどんの本場である。ブッカケうどんを注文、うどんの腰も強く、味も良かった。

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