皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。4年前、管理人がブログを始めた頃ご紹介した、広島県瀬戸内諸島を訪ねる旅の改訂版をお送りしたいと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。

スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2009年3月24日(火) その2

2000年1月、川尻町と下蒲刈島を結ぶこの橋が開通して、安芸灘の諸島を結ぶ通路が開けた。そして更に2008年11月、蒲刈町と豊島を結ぶ豊島大橋が完成し、愛媛県岡村島まで陸路通行が可能になった。
下蒲刈島は江戸時代、海上の要衝として役割を果たしたという。豊かな自然にも恵まれ、由緒ある歴史を物語る数多くの館が存在する。充分な時間をとって、その文化に接したいと思っているが、資料不足で何の準備も出来ず、割愛して先の上蒲刈島へ進まざるを得なかった。
大橋を渡ると見晴らしの良い公園がある。頼山陽が来訪の際、作した詩を刻した記念碑や「生」を表現したと思われる構造物が安芸灘に面している。長閑さを思わせる瀬戸の海に貨物船が往来している。何と穏やかな風景であろうか。

安芸灘大橋 駐車場にて
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場所               時間        メーター表示

安芸灘大橋

下蒲刈町パーキング   14時25分      368.9㎞

蒲刈大橋

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