皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。新型肺炎の影響が世界的に拡がっています。１日も早い日常生活を取り戻したいと切に願います。当ブログは当面、過去のブログの改訂版を発表したいと思います。今回は４年前、管理人がブログを始めた頃ご紹介した、山形県置賜地区から湯殿山、松山町から肘折温泉、銀山温泉、山寺立石寺、山形市、七ヶ宿街道、飯坂温泉を訪ねる旅の改訂版をお送りしたいと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
梅花皮荘を後にして、国道１１３号線、小国街道に戻る。大体、米坂線に平行して、南陽市方向に進む。以前と比較して道路は良くなっており走りやすい。然し、道の良くなった分、車輌の数は増加している。随所で新しいトンネルが掘られているが、景色の良い場所は少なくなった。前に見落とした片洞門も、トンネルの出口に休憩所があるが、それらしいものは見当たらなかった。川沿いのカーブの多い道を通り、手の子橋を渡って、県道１０号線に入る。飯豊町は交差する道が多いので、県道１０号線の標識を注意深く進むと、思ったより簡単に長井市の国道２８７号線に出ることが出来た。左折してすぐの信号を右折、最上川に架かる狭いアーチ型の橋梁を越して、しばらく行くと、伊佐沢の久保桜に対面することが出来た。樹齢、約１，２００年といわれる桜は、中心部が朽ちて空洞化しており、沢山な突っ張り棒で枝を支えていた。幾つかの伝説をもった久保桜は国の天然記念物に指定されている。
久保桜
出発 ８時１５分 ０㎞
国道１１３号線
宇津トンネル
手の子橋
県道１０号線
久野木（長井市）
県道１６６号線
伊佐沢の久保桜 着 ９時５０分 ６４．８㎞
発 ９時５８分
にほんブログ村
コメント