皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。新型肺炎の影響は若干収まってきているものの、遠方への旅行等は難しい状況が続いています。今回から新シリーズ九州西部の旅が始まります。こちらも、3年前に発表したものの改訂版です。毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。今回も長丁場となりますが、皆さん、どうぞよろしくお付き合いください。

1996年5月27日(月曜日) その1

三崎港、8時30分のフェリーに乗船。旅館すぎやまは港のすぐ前。出発まで多少の時間があったので、傅宗寺に参詣。小さな商店街を抜けたところにあり、1,000年を超すと言われる楠の大樹あり。路地の両側の家には、色々な草花が美しかった。


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晴天であるが、近くの山並も煙ったように見えた。海は静か。船中から先ず、昨日見たアコウ樹が目に入る。1時間10分の乗船だ。長い長い佐田岬半島の三崎から灯台までにも、ところどころに岩場や小さな漁村が点在し、漁船も見られた。約20分位で、フェリーは灯台の近くを通過。昨日の駐車場も近くに見えた。

フェリーにて佐田岬へ
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潮の速い東予海峡は速吸瀬戸とも呼ばれる。底が浅いのか、潮が立つような感じの水面が見られた。関あじ、関さばの漁場のようだが、このあたりの魚が高価に取引される理由も分かる気がした。

場所               時間       メーター表示

出発               7時50分        91㎞

九四フェリー三崎港発     8時30分

 フェリー

佐賀関港  発         9時45分

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