皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。新型肺炎の影響は全く収まりそうにもありません。ワクチン接種を1日でも円滑に進めていただきたいと思います。
当ブログに関しては、管理人がブログの作成に不得手だった初期の記事の改訂版を順次発表しています。第一回の「九州中央山岳の旅」に引き続き第二回の「磐梯高原より日光の旅」をお送りしたいと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
1997年9月2日(火曜日) その1
今日の予定は先ず五色沼散策の予定である。晴天に恵まれる。沼の散策は約4㎞。1時間少々のコースであるが、片道はバスかなにかを利用しなければならず、先ず東口パーキングから散策し、中程から折り返して西口まで行き、そこから途中までを往復することにした。最初の毘沙門沼は素晴らしかった。思わず綺麗と発する。コバルトブルーというのか、白根山のお釜と同じような美しい水の色である。ケイ酸アルミニウムの微粒子が多量に含まれているそうで、周囲の緑と調和して見事なものである。
赤沼は硫酸イオン、鉄イオンを多量に含んでおり、沼の植物にサビが附着したと思われる変わった色である。森の小径を東口に引き返し、車で西口へ移動。西口は桧原湖の遊覧船乗り場の近くにあった。入口のすぐ側に柳沼、青沼、薄い青白色が美しい。硫酸イオンの影響だそうである。
1997年9月2日(火曜日) その1
場所 時間 メーター表示
出発 8時18分 310㎞
五色沼東パーキング 8時26分 314㎞
遊歩道 毘沙門沼…赤沼往復 発9時28分
五色沼パーキング 9時41分 319㎞
遊歩道 柳沼…青沼…弁天沼往復
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