皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。医療従事者の方に負担をかけますが、新型肺炎のワクチン接種を1日でも円滑に進めていただきたいと思います。管理人も8月接種の予約をすることが出来ました。
当ブログに関しては、管理人がブログの作成に不得手だった初期の記事の改訂版を順次発表しています。引き続き「栗駒山麓 秘湯の旅」をお送りしたいと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
カーブの多い道路だが、舗装された走りやすいこの道は、須川高原に通じる。沿道から少し外れると、矢びつ温泉、祭時温泉、真湯温泉など特徴ある温泉が点在する。素晴らしい温泉地帯である。温泉付き分譲地も売り出されていた。平日のためか、いずれの温泉地にも殆ど人影は無かった。
須川温泉では様相は一変する。何という車の多さ。一体何処からこの人達が来たのか不思議である。入湯する人達が三々五々と須川温泉に足を運ぶ。ここは1,129メートルの高地である。毎分6,000リットルという恵まれた湯量がある。時間に余裕があれば、一浴びしたかった。残念である。前の広場に駐車して、大きな溶岩丘の横から丘の上部に出て、源泉地を一周した。
高温の湯が吹き出しており、湯ノ川は乳白色である。この温泉からは、遠くの雲海上に鳥海山の幻想的な姿を見せることもあり、環境、湯質共に優れた湯治場と言われる。
2001年7月2日(月曜日) その4 晴
場所 時間 メーター表示
山王岩 13時52分 320.4㎞
背向観音 14時04分 321.9㎞
須川岳秘水(ぶなのめぐみ) 14時34分 338.6㎞
須川温泉パーキング 着 14時47分 345.4㎞
須川温泉源泉附近散策
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