皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州各地で、被害に遭われた方にお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復興を祈念いたします。今回から新しいシリーズ、静岡県伊豆半島に足を伸ばします。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。

スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。


1998年4月12日(日)

伊豆と言えば、普通東伊豆をイメージする。伊豆半島東側には熱海や伊東等、古くから開けた温泉があり、伊豆急行の付設や国道135号線の利便によって、熱川、北川、稲取など多くの湯煙が開け、道幅の長い海岸線には、グルメやリゾートが存在する。
一方、西側は風光明媚な自然と新鮮な海の幸を思わせるが、景勝地への通路は多少残って、鄙びた印象が強い。
私達は三ヶ日までのドライブ経験は何度かあるが、以遠に関しては勉強も不十分だった。私は1965年に、所用で友人と雲見まで行った経験があり、当時は国道136号線は未開通で、連絡船を利用したことがある。岩湯の多い魚の宝庫と言われる静かな海岸だった。私にはその時の印象が強く残って、西伊豆を想像していたのかもしれない。
4月12日は日曜日、晴、温かいとまではいかないが、天気は上々である。例によって、藤井寺より高速に入り、天理から名阪国道を利用、勝川、春日井のコースをとる。春日井で給油、9時51分だった。
再び高速に入り、上郡を経て、浜名湖サービスエリアで休息。景色の良いところで昼食と思ったが、余り口に合うものも少なくて簡単なものにして、約30分で出発。浜名湖は少々雲が増えた様子だったが、相変わらずの景勝で心が開かれる思いである。1時25分、焼津インターチェンジを出る。予定していた焼津魚センターを訪れたが、旅行の初日とあって、希望するものも少ないし、どこも似たような商品が並んでいて、先を急ぐことになった。近くの焼津神社に詣で、旅の安全を祈願する。
国道150号バイパスを東進し、日本坂トンネル手前を左折、花沢の里に立ち寄った。江戸時代そのままの集落跡だそうで、奈良、平安期から静岡と焼津を結ぶ峠道として賑わったそうであるが、勉強不足で街の良さは余り発見できなかった。千手観音を祀るお堂もあって、枝垂れ桜が満開だった。

 花沢の里
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焼津インターチェンジに戻り、藤枝市役所前から洞雲寺を右に行くと、蓮華寺池に到る。当初予定していた郷土博物館の見学は、午後4時を過ぎており、割愛せざるを得なかった。
池の周辺は、桜並木が多く、遅咲きの花は満開の様子だった。何艘かボート遊びするカップルもあって、長閑な風景である。

 蓮花寺池公園
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午後4時34分、初日の宿泊は藤枝エミナース(054-645-1717)だった。(管理人注 現在は閉館、障害者福祉施設へ)第1日走行距離389㎞。
夕食は館内の食堂で、天竜川定食。残念ながら料理はどんなだったか、余り印象にない。結婚式場も同居しており、人も多かった。

1998年4月12日(日) 晴

場所              時間        メーター表示

出発             7時10分        0㎞

藤井寺インターチェンジ    7時28分       15㎞

伊賀サービスエリア      8時45分       98㎞

勝川インターチェンジ     9時44分      179㎞

春日井 給油         9時51分      188㎞

春日井インターチェンジ   10時05分      193㎞

上郡サービスエリア  着  10時29分      224㎞

           発  10時30分

浜名湖サービスエリア 着  11時30分      284㎞

 食事        発  12時05分

牧ノ原サービスエリア 着  12時42分      338㎞

           発  13時10分

焼津インターチェンジ    13時25分      360㎞

焼津 魚センター      13時58分      361㎞

焼津神社       発  14時22分      364㎞

花沢の里       着  14時42分      370㎞

           発  15時11分      371㎞

蓮花寺池公園     発  16時15分      383㎞

藤枝エミナース       16時34分      389㎞




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