皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。
久々に父の文章と行程表が作成されている旅行記をお送りしようと思います。時期は比較的最近で、2017年1月に亡くなった父にとっては最晩年の旅行記だと思います。季節もこの時期に相応しいものだと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
「案ずるより産むは易し」と油断は禁物であるが、今度の旅行で走行は比較的気持ちよく出来たし、今後の参考にもなると思った。近年では何時の場合もそうであるが、予報は1週間前に出ても、前日では殆ど正反対に近いものになることが多くて、当てには出来まい。体力などの条件なども考慮して2泊の旅行になったが、従来では1泊で充分なところを帰途の走行距離を短くするために、近くで2泊せざるを得ない事情もあった。
しかし、このことがネックになって計画立案では苦労した。まあこれも何とか克服できて結果は良かったと思っている。天気も2日目の夜、夕立があったようだが夕食時で何の関係もなかったし、これも神仏の御加護かと感謝している。
5月28日、月曜日の出発はダイエーに立ち寄って給油した関係で9時半を廻っていた。下黒山の信号を左折して、美原南インターから阪和自動車道へ入る。長期間高速道を利用しなかったので不安は大きかったが、片側2車線の道路は気持ちを楽にする結果となった。堺ジャンクションの分岐も以前と比較して大きく表示されており、何の迷いも無かった。
岸和田サービスエリアで小休止。売店にはこれといって変った商品も無いが、泉州産の水ナスの漬物などが目に付いた。
青葉、若葉の泉州路はとても清々しい感じだった。
約20分の走行で紀ノ川サービスエリアに着く。以前の田舎くさい建物はすっかりリニューアルされて明るかった。
海南を過ぎると、藤白、下津、長峰など比較的長いトンネルを抜けて有田市に入るが、今年の春頃に車線が増えて、上、下線とも2車線となり内部の照明も改善されて非常に走りやすくなった。従来から1番気になっていた要注意区間が有田インターチェンジまでとはいえ、ドライバーには朗報だった。
密柑山を分けるように走るこの道は、間もなく湯浅インターチェンジである。国道42号線に出て、別所北信号を右折する。ちょうどお昼だった。
出発 9時25分 0㎞
美原南インターチェンジ 9時55分 8.4㎞
阪和自動車道
岸和田サービスエリア 着 10時17分 31.3㎞
発 10時47分
紀ノ川サービスエリア 着 11時13分 58.5㎞
発 11時20分
湯浅御坊道路
湯浅インターチェンジ 11時50分 90.5㎞
別所北交差点右折
国道42号線
青木交差点左折
JR湯浅駅前
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