皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。6月となり、九州の地震も、私が住んでいる関西では、若干風化した感もありますが、現地の皆様はまだまだ再建にはほど遠い状態だと思います。改めて、一刻も早い復興を祈念いたします。本日から新しいシリーズとして山陰地方を巡ります。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2004年10月17日(日) 前編
予定は左程長い距離ではないが、阪神高速を通過するためには、早朝の出発にならざるを得なかった。台風21号が去って、暫時晴天が続く予定だった。出発日の二、三日前から、又々23号の超大型台風の予報が始まった。
10月17日、日曜日の早朝は相当に冷えたようで、車にはベットリと露であった。満天の星は、最近見たことのない星座でいっぱい。5時頃には、未だ暗黒の夜空に銀の輝きが散らばって、今にも吸い込まれそうな不気味な情景である。
阪神高速、三宅インターチェンジから難波に向かう途次、ようやく東の空が明るくなってきた。
走行は順調に進んで、池田インターチェンジまでの所用は50分だった。中国道は平日と変わりなく、西宮、吉川辺りまで交通量は多かった。西宮名塩、加西サービスエリアにて小休止。
山崎インターチェンジから国道29号に入る。この沿線には、山崎(管理人注 2013年廃止)、播磨いちのみや、みなみ波賀、はが、はっとうと多くの道の駅が所在するが、時間が早くて店開きはしていなかった。山崎町、一宮町は秋祭りシーズンらしく、裸一丁に袢纏姿の若い衆が、神輿を担ぐのに出合った。周辺の農村では未だ稲刈りが済んでいないようだ。国道29号線、因幡街道は、改良工事が進んで道幅も広く、走りやすい道路に変わった。戸倉峠附近も、未だ紅葉は始まっていない。この峠を越すと鳥取県に入り、若桜街道となる。以前、峠の近く、落折に平家落人の部落跡があり、訪れたことがある。道に落折の表示はあったが、どの辺だったか、様子が変わって判然としなかった。
午前9時、不動院岩屋堂に到着。大きな岩穴に建てられた舞台造の建物である。三朝町三徳山三仏寺の国宝投入堂などと共に貴重な文化財である。南北朝時代の創立と考えられており、密教系の一院として建立されたようだ。堂の所在する前方、側面は古い樹木に蔽われ、入口は清流を越す橋が架かっていた。
不動院岩屋堂
お堂は十数段の石段を上った上に、更に約10メートルの高さで足柱が組まれ、舞台の上に建っている。三朝の投入堂の場合は、山を登らなければ行けなかったが、此所は石段下からお詣り出来た。石段の登り口は、鉄の扉で塞がれていた。
2004年10月17日(日) 前編
場所 時間 メーター表示
出発 5時40分 0㎞
三宅阪神高速入口 6時04分
池田インターチェンジ 6時30分
西宮名塩サービスエリア 6時40分 55.6㎞
加西サービスエリア 着 6時50分 112.7㎞
発 7時28分
山崎インターチェンジ
国道29号線
道の駅 播磨いちのみや
安積橋交差点
道の駅みなみ波賀、道の駅はが、音水湖
戸倉峠
岩屋堂パーキング 着 8時58分 195.1㎞
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