皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の地震も、私が住んでいる関西では、若干風化した感もありますが、現地の皆様はまだまだ再建にはほど遠い状態だと思います。改めて、一刻も早い復興を祈念いたします。また、大雨により新たに被害が発生しており、心からお悔やみ申し上げます。今回から新しいシリーズとして、南九州方面にまいります。災害が続く九州の方々を応援する意味で、敢えて選ばせていただきました。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

1997年5月18日(日)

多少の不安と期待が混じった気持ちで出発日を迎える。天気は上々のようだ。約1時間で準備はOK。昨日頂いた「おはぎ」を持って5時の出発。車に乗ってしまえば、不安もどこかへ飛んでしまう。ただし、出来るだけ抑えて走ろうと思う。狭山神社へ車中から道中の無事を祈願。三宅インターチェンジから阪神高速に入る。早朝の所為が順調に進んで、午前6時、中国自動車道に入る。
加西サービスエリアで小休止。7時28分、勝央サービスエリアに到着。持参の「おはぎ」で朝食。7時45分の出発。天気は快晴。以前、九州山岳地を訪れた時は、ひどい雨に見舞われて、50㎞の走行速度規制をうけ困ったが、この日は非常に順調に走れた。七塚原、吉和サービスエリアで小休止。予定では吉和サービスエリアで昼食することとしていたが、もう一つ先の鹿野サービスエリアまで行く。午前11時24分の到着。ここまでの距離、473㎞である。
同サービスエリアにてガソリン給油。12時丁度に出発。約110㎞の走行で、壇ノ浦パーキングエリアに到着。午後1時19分。前の時は小月インターチェンジ位で午後3時頃だったと思う。今日の場合は晴天に恵まれて、非常に順調だった。下関側と門司側を各1枚ずつ写真に収めて、九州に渡る。九州自動車道を約40㎞、八幡インターチェンジを出て国道200号線に入る。八幡インターチェンジまでは、道路の両側は山のようで山で無く、樹々の繁みが路を挟んだようで、景色が良く見えなかった。

 壇ノ浦サービスエリアより古戦場方面
1-1

 関門橋から門司方面
1-2

少し時間があったので、直方市石炭記念館に立ち寄ったが休館日。筑豊地方の炭鉱の歴史を伝えるために開設されたそうだが、建物は相当古くなっており、外部には、炭鉱用の蒸気機関車や採炭機械も展示されているが、いずれも殆ど手入れされていなくて、記念館のパンフレットの写真等とは期待の外れたものであった。
戦争後の石炭産業華やかなりし頃は、直方の町並も活気があったと思われるが、筑豊線直方駅も、街全体も荒れた田舎町という感じを受けた。ボタ山は跡形も無くて、炭鉱街という感じはしなかったが、市営かどうかは不明であるが、炭住のような古い住宅も、街の中心から外れたところに存在した。新しい石炭に変わる産業が育たないのか、随分年月がたっているのに。

直方いこいの村(0949-24-9700)への路はややこしかった。2~3名に聞いてみたが、「アッチ」「コッチ」と返事があるだけで、要領を得なかったが、タクシーの運転手さんに聞いて初めて分かった。
午後3時半、まだ少し時間も早かったので、福智山ろく花公園へ行ってみた。オープンから間もないようだが、家族連れが来ていて、少し時間がたてば、良い公園になると思った。午後4時10分、第一日目の宿泊地、直方いこいの村に入った。建物は新しく立派で、当地の多くの人が利用しているリクレーション施設であり、17畳の和室が私達の部屋であった。部屋の窓からは、直方の遠景を望み、後方は福智山、雲取山、鷹取山などの山々が近かった。走行距離は651㎞。随分走ったものだ。部屋食。

 

1997年5月18日(日) 晴

場所              時間        メーター表示

出発             5時00分        0㎞

三宅インターチェンジ     5時24分

堂島             5時34分

池田インターチェンジ     6時00分

加西サービスエリア  発   6時42分      111㎞

勝央サービスエリア  着   7時28分      181㎞

 朝食        発   7時45分

七塚原サービスエリア 着   9時17分      321㎞

           発   9時29分

吉和サービスエリア  着  10時32分      419㎞

           発  10時47分

鹿野サービスエリア  着  11時24分      473㎞

 昼食 給油     発  12時00分

壇ノ浦サービスエリア 着  13時19分      585㎞

           発  13時50分

八幡インターチェンジ    14時15分      628㎞

直方市石炭記念館(休館)

 外部のみ見学    発  14時58分      635㎞

直方いこいの村    着  15時33分      646㎞ 

           発  15時40分

福智山ろく花公園   発  16時01分      649㎞

直方いこいの村       16時10分      651㎞


会社経営となれば経費削減はとても大事です。
ETCカードを利用すると
休日、深夜割引30%
たとえば、1万円の利用だったら
3,000
円もおトク。
ETCカードがないと、
東京の首都高はチョイ乗りでも1,300
でもETCカード利用なら300円からの料金設定。
(距離に応じて、10円単位で加算)
これで最大1,000円も!
そして何よりETCカードなら小銭とおさらば。
料金所での一時停止もしなくていいから大変便利。
こんなにも便利なETCカードを
「なぜ作らないのか」と思うでしょうが
普通のETCカードは、クレジット審査が必要となり
誰にでも簡単には作れないのです。
特に、法人になるとさらに審査基準が厳しく、クレジット審査などは
難しいとよく聞きますよね。
高速情報協同組合の法人ETCカードは、独自審査で
発行しやすい!
しかも、申込書類・必要書類をポストに投函後
約3~4日でカード到着。(*不備がなければ)
頑張る新会社さん、個人事業主様の申し込みを
大歓迎とのこと!