皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の地震も、私が住んでいる関西では、若干風化した感もありますが、現地の皆様はまだまだ再建にはほど遠い状態だと思います。改めて、一刻も早い復興を祈念いたします。また、大雨により新たに被害が発生しており、心からお悔やみ申し上げます。南九州シリーズの3回目です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
1997年5月19日(月) 後編
午後1時30分、緑の豊かな人吉城跡へ。水ノ手橋のたもとに、五木の子守歌の碑があった。以前、五木村を訪ねたことがあるので、感慨も深かった。武者返しの石垣は珍しいものだった。
人吉城跡 五木の子守歌碑
人吉城跡 武者返し石垣
人吉城跡 船付門跡
午後2時、人吉城跡を後にして、国道221号線をえびの市へ。この道路には2ヶ所のループ橋があり、昇雲橋、天馬橋などでつながれたループ橋は、相当な規模をもつものであり、えびの市から遠く、えびの高原の山脈を望む高所にあった。えびの市に近い方のループは、道の両側が樹木が繁り、余り展望がきかなかった。熊本県と宮崎県をまたぐこの山岳地帯は国道221号線の他にJR肥薩線と九州自動車道が並行して走っているが、肥薩線はループ、スイッチバックあり、九州自動車道は、6㎞以上のトンネルで結ばれており、以前は相当な交通の難所だなと思った。料金の関係もあるのだろうが、大型のトラックは国道221号線を利用するので、交通量は多いようであった。
京町温泉郷やたけ荘(0984-37-1321)には、3時前に到着した。フロントに教えてもらって、矢岳高原まで足を伸ばした。展望所からの見晴らしは抜群で、ループ橋のある山並から、えびの、霧島の連山まで望むことが出来た。野口雨情の歌碑があった。昭和10年、彼はこの高原を訪れているが、2月14日と記されており、難路大変なことだったろうと思う。川内川の蛇行する姿も良かった。
宿舎は丁度裏に、川内川の流れがあり、向こうに瀧下山、矢岳山、石貫山などの山々が連なっている姿が一目に入る部屋に通された。この宿舎は6月から建て替えの工事に入るようであった。フロントは大層親切な人のように思えたが、パートの人達であろうか、カーテンを1枚引いただけの詰め所で、大声でオシャベリしているのが気になった。今度の旅行は、やたけ荘を出発点に始まるのである。
やたけ荘より川内川と矢岳
今日も1日晴天だった。明日は山へ入るので、どうか晴れの日が続きますように。そして安全な旅が出来ますように祈った。
1997年5月19日(月) 晴 後編
場所 時間 メーター表示
青井阿蘇神社 発 13時25分 231㎞
人吉城跡 着 13時32分 233㎞
発 14時03分
京町温泉郷やたけ荘 着 14時55分 266㎞
発 14時59分
矢岳高原 着 15時24分 277㎞
発 15時41分
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