皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の地震も、私が住んでいる関西では、若干風化した感もありますが、現地の皆様はまだまだ再建にはほど遠い状態だと思います。改めて、一刻も早い復興を祈念いたします。また、大雨により新たに被害が発生しており、心からお悔やみ申し上げます。南九州シリーズの4回目です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

1997年5月20日(火) 前編

朝食前に川内川岸を散歩。今日も晴天のようだ。早朝に散歩する人もちらほら見られた。駐車場は工事業者とみられる人達の車が多かったが、私達の出発した午前8時には1台も残っていなかった。
えびの市役所前を左折。道路標識に従って、一路えびの高原へ向かった。役所の近くからは、昨日通ったループ橋の美しい姿を見ることが出来た。
高速道路を少し登ったところに白鳥神社があり、その前を入ると、第一白鳥温泉があった。下湯と呼んでいるが、丁度休日のようであった。更に進むと、見晴らしの良い公園の上に第二白鳥温泉があった。その昔、西郷隆盛が、この地で温泉を巡り、狩猟を楽しんだそうで、三ヶ月間滞在したと言われている。西郷さんが征韓論に敗れて野に下り、西南の役を始める前の明治7年頃のことである。新しい温泉の建物には宿泊者もいたようだが、8時40分頃では時間も早すぎて、事務所の人も未だ出勤していないようだった。ここが上湯である。

 えびの白鳥神社
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 白鳥温泉上湯(西郷隆盛)
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 白鳥温泉上湯
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 白鳥温泉上湯よりの展望
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舗装道路を更に進んで、樹林を抜けると、えびの高原のホテル群の中心と思われるところに出た。えびの高原荘の立派なのに驚いた。こんなに素晴らしい環境で、一流のホテルと思われる宿舎を取ることが出来なくて残念だった。ウィークディなら大抵は宿泊OKのようである。フロントで資料を貰った。

 えびの高原
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 えびの高原 噴気帯
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韓国岳(からくにだけ)が目の前に迫っている。美しい姿である。小林市の方向に進むと、韓国岳入口附近からは、賽の河原と言われる地獄が拡がっており、強い硫黄の臭いが流れてくる。ゴロゴロした岩石の間からは白煙、それに岩石にへばりつくように、小さなツツジの花が一面に咲いてコントラストも良かった。さすがに韓国岳は、標高1,700メートルの山であり、雲のかかることが多かった。不動池は道のすぐ側にあった。その神秘な水の色は忘れることが出来ない。

 不動池
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 韓国岳
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えびの高原露天風呂に9時半頃到着した。本物の露天風呂であり、うたせなどもあったが、今日は湯の温度が低くて、入浴不能であった。管理をしている人に頼んで、露天風呂の写真を撮らせてもらった。此所からの韓国岳も良かった。更に東へ進んだ下り道からは甑岳(こしきだけ)もよく見えた。

 えびの高原露天風呂
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 露天風呂からみた韓国岳
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 甑岳
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再び賽の河原から、えびの高原三差路にもどり、新湯方面に向かう。すぐのところにツツジの群生地や、ノカイドウの自生地もあったが、花の時期ではなかった。

新床展望台の近くに大浪池の入口があった。往復に少し時間がいるようで割愛した。新湯温泉は道路から少し入った処を下っていくとあった。古い湯治場であり。強い硫黄の臭い。資料を沢山もらった。

 新湯温泉への道筋
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高千穂河原方向に進路をとる。樹林を行くので、新燃岳の見える場所は少なかった。湯之野温泉には何か店もあると思ったのだが、病院だけしか目に入らなかった。
高千穂河原の手前から美しい高千穂峰の姿が見えた。広い河原の駐車場では、駐車券売りの男が入口で頑張っていた。霧島神社古宮は車中からお詣りし、溶岩あとに出来た林道を通って、霧島神宮近くに出た。味楽にて昼食。手打ちそば。11時頃であった。

 霧島岳
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1997年5月20日(火) 晴 前編

場所              時間        メーター表示

出発             8時00分        0㎞

白鳥温泉上湯(えびの高原)  8時40分       17㎞

えびの高原 露天風呂 発   9時39分       27㎞

小林方面へ約1㎞走行し戻る  9時50分       28㎞

高千穂河原より下った三差路 10時54分       57㎞

(高千穂神宮古社)

味楽 昼食   着     10時57分       58㎞

        発     11時35分


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