皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。以前ご紹介した父の記事ですが、佐渡島が世界遺産となった記念として、再度改訂版として、連載したいと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。

スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2004年5月13日(木) 前編

午後には崩れるかもしれぬと予報が出ていた。今日は小木から沢崎まで行く予定である。午後1時出航のフェリーに予約済みであるが、どうか静かに直江津まで行けますように。朝は8時前に出発した。赤泊の田辺邸は、佐渡一周道路からは望楼は見えるが、赤泊港まで来ると、何処から入るのか、入口の表示も無くて割愛せざるを得なかった。小木へ急ぐ。矢島、経島は小木海岸にある景勝地で日蓮の赦免状を持った日朗が漂着し、読経しながら一夜を過ごしたという経島、その沖に位置する矢島は、昔、良質の矢竹が自生していたという。入江を一周する遊歩道を散策した。

 矢島、経島
10-1
10-2
10-3
10-4

入江の水は大変綺麗だった。青い藻が水面に映る色合いが何とも言えぬ。丁度、タライ船に乗る人達がいて、揃えの姿をした編笠の船頭さんの上手な手捌きで岸を離れるのを見ることが出来た。

 タライ船
10-5
img20240906_14461051

2004年5月13日(木) 前編  

場所             時間      メーター標示

出発            7時55分       0㎞

小木港           8時27分    17.7㎞

経島、矢島パーキング 着  8時36分    20.8㎞

 たらい船

           発  8時57分

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村