皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。
実際は阪神編の前に参加した北急編です。北急編までに少々時間がかかりました。
主人公は24歳の「北山悟」(きたやまさとる) 天才で周囲から「キテレツ博士」と呼ばれています。しかし、幼い頃の記憶が曖昧で、手がかりは夢に出てくる「見知らぬ少年」「白い猫」「奇妙な機械」(悟はこの機械をRe:Memoryと名付けました)です。
東京の大学で記憶に関する研究をしていましたが、大阪で研究員として働くことになりました。そこで一人暮らし用の家を探すため大阪に出向きました。部屋探しにさける日は今日1日だけです。
なお、昨年の謎解きは「名探偵と大怪盗」、昨々年度の謎解きは「かつて恋人だった二人」、と分かり易い構図の2人が主人公でしたが、今年度の謎解きは阪急・阪神の主人公とどのように関係していくのかパンフレットだけでは分りませんでした。ただ、イラストから3人の主人公がほぼ同年齢ではないかと感じました。(結果的にそれは正解でした。)
悟はたまたま入った不動産屋で、夢に現われる見知らぬ少年と白い猫に出くわします。少年は久遠(くおん)と名乗り、悟を親しげに「さとにい」と呼びますが、悟には憶えがありません。時間が限られている悟はイライラしてきますが、久遠の話では昔自分が飼っていた「トロワ」という猫にそっくりの白い猫が、久遠の死んだ兄の形見のバッグをくわえて走り去ったかと思うと、違うバッグをくわえて現われたと言います。そのバッグから次のようなメモが落ちてきたと久遠は話します。
「悟へ 久遠と一緒に謎をすべて解き明かせば、お前の失った記憶を取り戻せるだろう」
悟は面倒だと思いながらも、興味が涌き、「この出会い、実にキテレツだ。」と言いながら、兄の形見を探す少年と猫と一緒に、謎解きの旅を始めることにします。
なお、北急は延伸されても合計6駅で、移動時間が少ないため、謎解きに集中できます。
次回に続きます。

にほんブログ村
コメント