皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。
前回の続きです。
桜の曲が終わると大歓声が起こりました。その観客の中から1人の男が近づいてきました。それは数年会っていない父・豊でした。豊は楓の展示を見るために、この場所に足を運んでいたのです。豊は桜と観客を見て、目頭を押さえます。そして桜と音楽から逃げていたことを詫びます。桜も心配かけていたことを詫び、もっと歌いたいと豊に訴えます。豊は「オテンバ」を復活し、桜にボーカルをお願いします。しばらく心が離れていた父と娘は固く抱き合いました。その模様が観客によってSNSで瞬く間に拡散されました。
そして「オテンバ」を継承した「おてんば娘」のボーカル(兼ギター)として桜が、ベーシストとして豊がつとめ、音楽活動を再開することになりました。(なお、ドラムは若い男性が新たに補充された模様です。)
そんなある日のこと、桜のスマホに見知らぬ番号から着信がありました。電話に出ると相手は悟と名乗り、
「信じられないかもしれないが、中学時代、君とは仲のよい友人グループだった。会って話がしたい。外にも数人来る。」といいます。
桜は自身の中学時代の記憶が曖昧なこと、そのころから音楽への興味をなくしたことを思いだし、その理由が知りたいと考え、会うことを了承します。
ということで、阪急編の謎解きは終了です。
なお、京都を訪れた際、河原町付近でクーポンを利用して飲食しました。
河原町駅前編で登場したタイガー餃子 アルコールを含め1本飲み物が無料なので、ビールを頂きました。
京都高島屋の鯛めし 鯛や 左の鯛めしはクーポンによるサービスです。

にほんブログ村
コメント