皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の災害で被災された皆様の復興を祈念いたします。木曽御岳シリーズの11回目です。御岳の一昨年の噴火による多数の犠牲者の方にお悔やみ申し上げます。今回の記録を読んでいただくと近年にも何度か自然災害が起こっています。しかし、日本の観光地、特に今の初夏から夏のシーズンからは外せない場所と思い、今回選定しました。今回は、日数は3日ですが、内容が濃く、かなり長期間の掲載になると思いますので、皆さんお付き合いよろしくお願いします。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2005年5月23日(月) 4回
馬地主の旧家、山下家が道路に沿って、150年前、飛騨の匠によって建てられた立派な家を残している。庭には自然石や庭木、池等もあって、昔の風格を引き継いでいる。正面玄関へ通じる両側には美しい草花も見られる。生垣の外側に植わった芝桜も見事だった。道路の向い側につくられた大きな駐車場に停車して見学を申し込もうとしたが、残念ながら休日だった。少し庭を見せてもらって退散した。
山下家住宅付近より御岳
山下家住宅
私達は水芭蕉の群生地、藤沢地区を訪れた。自然の群生地というより公園が造られて、木道が通じている。シーズンは過ぎていたが、遅咲きの花が残っており、目を楽しませてもらった。神田(じんで)まで進んで西野川を渡り、八幡宮の社から川の対岸を土橋に出る。農家風の家が多いが、余り大きなもので無い。旧道を通って池の沢に向かう。急な坂道を登っていくと九蔵峠(くぞうとうげ)である。前方に御嶽を望む絶好の場所である。
水芭蕉群生地
九蔵峠より
午前中と違って雲が増えている。多少坂道は厳しいが、飛騨街道を通行した往時の旅人達は、この風景に接して心の安らぎを覚えたことであろう。旅の疲れを癒すのに最高の場所だったと思われる。
把之沢(たばんさ)開田村役場より右折し、国道361号線を末川地区に入る。高冷地の水田開拓記念碑「稗田の碑」がある。先の西野地区のそれと比較して、古い田舎の雰囲気が残る地域で、大橋のたもとに観音堂があり、道祖神、石仏群の中に碑が建っている。現在、開田村は木曽地方で最も水田の多い村である。幾多の困難に打ち勝って、驚異的な開田を成し遂げた指導者と村民に敬意を表したい。旧地蔵峠を通る道は、此所から入るのであるが、峠附近で崩落のため、通行が禁止されている。
末川村稗田の碑と石仏
少々時間に余裕があって、恩木の瑞松寺へ行ってみたが、何も特徴は無かった。丸山の観音堂は小山の頂上にあるので、徒歩では困難と割愛。馬頭観音が祀られている。開田地方に馬頭観音が多いのは印象的である。馬と関わりの深いこの地方では当然のことだと思う。
2005年5月23日(月) 4回
場所 時間 メーター表示
西野稗田の碑 12時40分 70.3㎞
山下本家パーキング 12時57分 71.5㎞
ミズバショウ公園
九蔵峠
池の沢 把之沢
国道361号線
末川
末川稗田の碑
恩木の瑞松寺
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