皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の災害で被災された皆様の復興を祈念いたします。本日から新しいシリーズ、佐渡島編です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2004年5月10日(月) 前編

今年はやはり異常気象というのか、梅雨のハシリが早く始まって、当初の予想が狂ってしまった。5月10日出発の佐渡行は、雨の門出となった。午後1時50分出航のフェリーに乗船する予約をしたので、道中の雨模様は少し心配だった。幸い大降りでもなかったが、何時も気になる伊吹山の姿は、厚い雲に覆われて全く見ることもなかった。
北陸道に入っても情況は殆ど変らず、ひたすら日本海側での天気の回復を祈るのみ。山岳部から敦賀に入った頃から、北の空に少し明るさが見えだし、南条、尼御前のサービスエリアで小休止する頃から、厚い雲が空一面に覆っているが、雨は上がってきたようだ。私達は全く不思議な姿を見たのである。厚い雲の上に、鮮やかに白い残雪を残した白山の山々だった。比較的天気が良い日でも、滅多にこんな景色を見たことはなかった。
田植の終えた北陸路を順調に進み、雨の心配も殆ど無くなった。小矢部川を過ぎると、今度は立山、剣連峰の雄姿が鮮明になった。何度かこの道を通るが、白山連山と共に立山連峰の勇壮な姿を見たのは初めてではなかったか。
私達は呉羽サービスエリアに停車して、しばしの間、残雪多い山脈に目を転じた。ピンクの空木(うつぎ)が満面に花をつけており、背景の、立山、剣連山と見事なコントラストだった。呉羽から道は大きく南方にカーブし、正面に剱岳の迫力ある姿を望むことが出来る。接近するに従って、迫力は更に力強い感動を与える。

 呉羽サービスエリアにて立山連峰 花はうつぎ
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有磯海サービスエリアで給油。26ヶ所の長いトンネルを通って、一路上越市に向かう。親不知海岸付近でも、天気は既に回復しているようであった。上越インターチェンジから直江津港まで直線の広い道路が通じており、12時10分フェリー乗船所に到着した。524㎞の走行である。

2004年5月10日(月) 前編  

場所             時間      メーター標示

出発            5時00分       0㎞

吹田ジャンクション     5時42分

桂サービスエリア      6時03分    68.5㎞

賤が岳サービスエリア    7時09分   182.1㎞

南条サービスエリア 着   7時43分   229.9㎞

          発   8時08分

尼御前サービスエリア    8時48分   297.2㎞

小矢部川サービスエリア   9時44分   361.9㎞

呉羽サービスエリア 着  10時05分   387.3㎞

 剣岳

          発  10時15分

有磯海サービスエリア給油 10時40分   425.0㎞

上越インターチェンジ   11時47分   518.7㎞

直江津港フェリー乗場   12時10分   524.4㎞


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