皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の災害で被災された皆様の復興を祈念いたします。佐渡島編の5回目です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2004年5月11日(火) 後編

海岸伝いから山の中腹の道に入って暫くすると、深い霧に見舞われた。殆ど対向車もないが徐行する。間もなく霧の中に海府大橋がボンヤリと姿を見せる。周囲は何も見えない。丁度橋の下がV字の渓谷となっており、日本海に流れ入る大ザレの滝があるのだ。残念だが鮮明な滝の容姿は望むべくもないと思った。橋を渡りきったところに小さなスペースがあったので、車を停め、橋上から覗くように滝を探す。深い霧の中に落下する何段にもなって、日本海に流れ込む大ザレの滝の姿を見付けた。少し感動的な出会いである。一方、上流の方も滝状の流れが、底深い谷へ大ザレ川の流れと共に、幾つもの沢から落下するように見えた。2~3日雨が多かったらしく、水量は豊かだった。少し離れて、又々見事な滝に出合った。

 海府大橋より霧中の大ザレの滝
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地図には出ていないが、旅館の人に聞けば、それは七段の滝で、年中水量は豊かだとのことだった。外海府の海岸美と、海岸線近くに落下する勇壮な瀑布、鄙びた場所なるが故に訪れる人達の賛美の心を一層引き立てるのである。

 七段の滝
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関岬の海府荘(0259-78-2311)が宿泊地である。山を降りてくると、霧はすっかり晴れて樹々の新緑も心地よい。海府荘の到着は3時40分。夕食まで少し早かったので、関の鏡岩や寒戸岬、関岬へ足を延ばす。心に残ったのは巨大な鏡岩だった。現在は左程でもないらしいが、昔はまるで鏡のように表面がつるつるした大きな岩だったらしい。関岬には休暇村の奥に灯台がある。

 寒戸岬
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 関の鏡岩
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海府荘でも宿泊客は私達一組だった。民営の国民宿舎である。「夕食は食べきれないほど出ますので、お腹をすかしていらして下さい。」送ってきたパンフレットにそう書いてあった。鮮しい魚、等々机いっぱいにご馳走が並んだ。海藻を利用した品々、サザエ、女将さんが一つ一つ説明してくれたが、私は覚えていない。
冷凍した柿、シャーベット状のデザートは大変珍しいと思った。美味しかった。全部自家製らしい。おけさ柿と称して佐渡の名産の一つらしい。真っ暗な海上に漁火が見える。静かな夜だった。

2004年5月11日(火) 後編  

場所             時間      メーター標示

外海府海岸にて休憩    14時41分    75.8㎞

海府大橋(大ザレの滝)  15時03分    82.3㎞

 七段滝

海府荘          15時40分    92.7㎞

関岬、寒戸岬   発   16時04分    97.5㎞

 関の鏡岩

海府荘          16時11分    98.4㎞


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