皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の災害で被災された皆様の復興を祈念いたします。東北地方を巡る、3回目です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2004年9月13日(月) 1回
ロータスインの「ロータス」とは、ギリシャ神話で、食べると浮き世の苦しみを忘れる実のなる「忘憂樹」のことらしい。失礼な言い方だが、富田林などと比較して、ずっと健康的でロマンのある土地のようだ。天然の掛け流し温泉は、ナトリウム塩化物泉で、少々塩辛い。何でも、この地方は数万年も前には、海洋だったようで、温泉には海水に近い天然ミネラルが多く含み、多くの効能があるとか。早朝冷水で薄めて少し飲んでみた。疲労回復に期待して‥‥。宿泊客は私達の外に1組~2組くらいで、昨夕、日帰り入浴者の多いことと比較して、様変わりの静けさだった。
第2日は予定の多い日である。昨夜から少し心配になっていたが、チェックイン時に、フロントの女性に聞いたところ、予定の喜多方から米沢に入るには、10分ほど遠道になるが、会津坂下に出て、国道49号線を利用すれば、県道16号線の山道を通るより、無難だと聞いていた。しかし、朝になって別な男子のフロントは、前の道を真っ直ぐ右に取れば、県道16号線に出るし、標識通りに行けば、山都駅前から喜多方へ、更には米沢方面まで標識板が沢山あるからと親切に助言してくれた。いずれを取るべきか少し迷ったが、後者に決めた。忘れていたが、山都駅までの県道16号線は以前にも通ったことがあった。阿賀川の山郷発電所、小野小町塚を通って思い出した。
山都町一帯は有名な蕎麦どころである。一面に拡がる白い花畑か、黄金色の稲田と美しいコントラストを見せている。晴天であるが、雲は多い方で凌ぎやすかった。フロントの人に教わった県道16号線は標示板がしっかりしていて助かった。
事なく喜多方を経て、熱塩温泉に到着できた。熱塩温泉は県道333号線から右折し、押切川を渡って少し行ったところにある。もう少し洒落た雰囲気でもあるのかと思ったが、三方を山に囲まれた緑豊かな温泉地である。
護法山示現寺は一番奥まったところにあった。門前に20台程度の駐車場があり、いっぱいまで、旅館や民家が迫っていた。14~15段の石段を上ると総門がある。門をくぐると広い中庭があって、中央に鐘楼がある。奥には樹林を背にして、本堂がある。1688年~1703年、元禄年間の建立と伝えられる。示現寺は平安初期、空海が建立し、1377年(天授3年)源翁和尚が再建したといわれ、東北各地に37の末寺を持つ古刹である。源泉旅館の雰囲気に比較して、大層明るい感じの、重厚さのある寺院である。
示現寺
2004年9月13日(月) 1回
場所 時間 メーター標示
出発 8時23分 0㎞
県道16号線
山都駅前
県道16号線
慶徳町
喜多方駅前通
壇別交差点分岐
県道333号線
示現寺 着 9時28分 42.4㎞
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