皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の災害で被災された皆様の復興を祈念いたします。東北地方を巡る、5回目です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2004年9月13日(月) 3回

多賀城は、724年(神亀元年)陸奥の国府および鎮守府として、奈良から平安時代にかけ、約600年東北地方の政治と軍事の中心拠点だった。多賀城政庁跡は、約900㎡に巡らされた塀の中央、約100㎡四方の部分で、中央に正殿、東西に脇殿があり、重要な儀式や事務が行われていた。大伴家持なども多分何もしないで、朝廷でのゴマスリ歌の制作に熱中していたのであろう。残念ながら現在は、礎石しか残っておらず、沢山の民家が敷地内にも建っていて、発掘作業もなかなか困難のようである。

 多賀城址碑
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 政庁祉
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 碑祉を望む
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案内のボランティアらしい人に尋ねてみたが、多賀城は本質的に大和朝廷の、東北蝦夷地侵略の為の出先機関であったようだ。直接に「蝦夷」と戦ったのは、北上川の上流、平泉、胆沢、江刺の方面であるが、征夷大将軍となった坂上田村麻呂も、随分苦労が多かったのではないか。征夷とか平定とか言葉は並べてみても、大和がこの地方を支配する何の大義も無かったのである。
結局、平和で彼等なりの豊かな生活を破壊し、支配地の拡張を狙って、暴力と懐柔、同化を進めたに過ぎない。
何年かかっても平城京のように再建の計画があるとか。私は林立している民家はともかくも、現在のまま少し整理して残した方が良いように思う。ショウブ園は手入れの最中、白やピンクの槿(むくげ)が周園で美しい花をつけていた。

2004年9月13日(月) 3回

場所              時間       メーター標示

多賀城址碑        13時53分     219.0㎞

政庁跡





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