皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。九州の災害で被災された皆様の復興を祈念いたします。東北地方を巡る、7回目です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2004年9月14日(火) 1回
早朝まで雨はかなり激しく降っていたようだ。窓外に見える旧北上川河口に架かる日和大橋も、雲がかかって殆ど見ることも出来なかった。今日は観光する場所が多いので、少し心配した。朝食は7時で30分は出発時間を早めることが出来る。まだ睡気は残っているが、朝食は美味しかった。
神様のお助けだろうか、7時過ぎには雨は止んで、青空が見え始めた。丁度8時の出発、西内海橋を渡ると、北上川の中州があって、旧石巻ハリスト正教会堂がある。日本最古の木造教会堂と言われる。八角形の異国情緒タップリの外観で、画になる風景である。
旧石巻ハリスト正教会堂
東内海橋を渡って国道398号線を走る。丁度、出勤、通学の時間も重なり、車も人も多かった。JR渡波駅前を右折し、牝鹿半島方向に入る。左に万石浦の静かな姿が見える。この道は鮎川浜まで県道2号線として続いている。
海岸線に沿っているが、山が近いので中腹を走ることが多い。坂道とカーブがとても多いのが特徴である。私はもう少しゆっくり走りたかったのだが、制限速度40㎞の標識も何のその、どんどん後に迫ってくるのである。少しよけて譲っても、又すぐ同じ状態になる。どうしてこんなに急いで走るのだろう。多分、出勤時間に関係するのではないか。相当に危険な雰囲気があったと思う。
私達は途中、月浦に立ち寄った。「月浦」何とロマンチックな名称を持った海岸だろう。ここは1613年、慶長18年、伊達政宗の命を受けた、支倉常長ら一行180名が、ローマを目指して、慶長使節船サン・ファン・バウティスタ号で旅立った出帆の地である。緑に包まれた静かな漁村で、その光景は今も当時とそんなに変化は無いと言われる。一行は苦難の末、太平洋、大西洋を渡り、ローマ市民の熱烈な歓迎の中、ローマに到着した。
月浦港
訪欧出航の地
支倉常長はその後洗礼を受け、7年後に帰国したが、国内の情勢は、幕府によるキリスト教禁止令とキリスト教徒に対する厳しい弾圧であった。このような時代の中、常長は報われない境遇のまま、2年後にその生涯を終えたのである。海を見下ろす高台に展望所が設けられ、遠く水平線を眺める支倉常長の像が建てられている。
2004年9月14日(火) 1回
場所 時間 メーター標示
出発 8時00分 0㎞
県道7号線
西内海橋
旧石巻ハリスト教会堂 8時01分 1.5㎞
東内海橋
渡波駅前
県道2号線
万石浦
万石橋
月浦 着 8時35分 19.6㎞
支倉常長出航の地
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