皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。台風により北海道、東北地方で被害に遭われた方にお悔やみを申し上げます。先日の土曜日、テレビ大阪で「アド街ック天国」という番組を見ていたら、袋田の滝が紹介されていて、雄大な姿に感動し、それを含む旅行記を探し、今回より連載させて頂きます。袋田の滝はこの旅行記で5月13日に訪れています。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2002年5月12日(日) 前編
今度の旅行ほど、道を間違えて困ったことはなかった。結果的には左程時間的に無駄にはなっていないが、気持ちの上で「イライラ」が多かった。疲れが残ったことはまず間違いない。最初の間違いは、碓氷関所跡から東進、高崎市内に入って、高崎インターチェンジ方向に直進するところ、国道17号線の立体交差で、直進の表示が見えず、国道17号線の高架に入って、本庄方面に進んでしまったこと。更に翌日、駒形バイパス、伊勢崎市内連取町信号で、左折せず直進し、国道354号線に出てしまったこと。勿来関趾見学の後、国道6号常磐バイパスから小名浜に入って、三崎公園内「いわき」に至るまで、その上「いわき」出発後、湯本温泉方向に向かうべきところ、どう間違えたのか、湯本インターチェンジへの道を進んでしまったこと。等々。一体どうなっているのか、と自分でも思う。相当に気をつけて事前の準備をしたつもりだが、余りに多かった。理由は幾つもあるだろうが、市街地周辺部は、いわゆるバイパスが付けられて、1996年出版の道路地図表示と現状は少し違っている。特に地方都市部では、急速な開発などで、道路状況はかなり変化しているようだ。幸い事故にはならなかったが、十分注意する必要がある。都市部での走行には要注意。
松尾芭蕉が「奥の細道」を旅した目的は私には分からないが、どの方面へどれ位の日数をかけて旅するのかは、ある程度は考えにあったものと思う。彼の場合、地方の門弟を訪れて、俳句について種々指導もしたことだろう。色んな話し合いがあったと思われるが、当然、未だ見ぬ地の名所や、旧蹟を訪ねたり、珍しい食事を獲ったり、習慣に接したと思うし、旅の目的の大きな柱はここにあったと想像する。旅する人達の目的は、ほとんどこのへんにあったのではないか。長期間特定の場所に止まって、そこを拠点に周辺の地を訪れる方法もあるかもしれないが、湯治などの目的を主にする場合が多いのではないか。
私達の旅はやはり観光とグルメを目的として、次々と場所を追っていくやり方が多く、奥の細道現代版とでもいうべきものだろう。今回の旅行も、長野県碓氷峠地区を皮切りに、群馬高崎、栃木県から茨城県袋田へ、更に東進して太平洋沿岸、高萩、五浦海岸、勿来、小名浜からいわき市へ、磐城街道小野から三春、郡山を経て南下、那須山麓、宇都宮から日光市、渡良瀬川沿いに下って伊勢崎市へ、最終日は信州佐久から中仙道に沿って伊那、名古屋から東、西名阪国道を経由して約1900㎞の道程を5日間で1周してゴールするものだった。文明の利器を利用した旅は、密度こそ薄いかもしれないが、短時間で思い思いの風景に接することが可能であり、旧来のやり方ではとても出来ることでは無い。
2002年5月12日(日) 前編
場所 時間 メーター標示
けっこう珍しい?
ETCだけのカード。
意外かもしれませんが、ETCだけのカードって
珍しいのです。
普通は「ナントカカード、なんちゃらカード」
を作成して、その後にETCカードが1~2枚付いてくる。
そんなイメージありませんか?
高速情報協同組合の法人ETCカードは
まさに「ETCカード」のみ。
ここにメリットがあります。
実際は、さっき出てきた「ナントカカード、なんちゃらカード」の
審査が厳しいのです。
新設法人などは実績がないから、まずそのカードが発行されません。
つまり・・・
「ETCカード発行まで辿り着かない」のです。
高速情報協同組合の法人ETCカードは「法人ETCカード」のみを
発行します。
クレジット会社を通しません。
もちろん高速料金の割引があるETCカードで、
普通のカードのように後払いです。
実績がなく、クレジットカード会社から審査で落とされた方も
一度申し込んで見てはいかがでしょうか。
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