皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。台風により北海道、東北地方で被害に遭われた方にお悔やみを申し上げます。先日の土曜日、テレビ大阪で「アド街ック天国」という番組を見ていたら、袋田の滝が紹介されていて、雄大な姿に感動し、それを含む旅行記を探し、前回より連載させて頂きます。袋田の滝はこの旅行記で5月13日に訪れています。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2002年5月12日(日) 後編

出発は5月12日、午前5時としたが、前夜はどういう訳か余り眠ることが出来なかった。「今日は少しきついかも知れない」と思いつつ、曇り空の名神高速を進む。毎度近くを通る度に伊吹山の姿を見ることにしているが、五合目以上は厚い雲だった。中央道に進んで、曇り空は少し明るさが見えたが、中央アルプス、南アルプスともに雲が多く、時折、雲の合間から残雪が見え、山岳地帯は早春である。信越道に入ると晴間が増え始めた。横川サービスエリアで昼食。あの有名な信越線横川駅の釜飯弁当はサービスエリアでも販売しており、売れ行きも良さそうである。美味しかった。これもまた、旅の喜びの一つである。
この地方は藤の花が満開の様子、桐も多くて美しい上品な色合いが随所に見られた。少々時間に余裕が出来たので、松井田妙義インターチェンジで高速を外れ、碓氷関所跡を訪ねる。丁度。関所祭の最中で、祭の装束をした少年、少女が踊り等を披露していた。間もなく御神輿が到着するようであったが、早々に退散した。

 碓氷関所跡
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  碓氷峠鉄道文化村
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川一つ隔てた、御岳の中程に麻苧(あさお)の滝がある。この滝は、父滝、母滝、小滝等幾つかの滝を総称し、父滝が最も立派で、高さ約40メートル、麻の簾(すだれ)を垂らしたような姿から、その名が付けられている。駐車場から約40分の山歩きであった。

 麻苧(あさお)の滝
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2-4

 安産岩(上記案内図の中央辺りです)
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妙義山の山容を望みながら、国道18号線を東進する。安中市を過ぎて高崎市に入る。市街地に紛れ込んでしまったが、幸い警察署が近く、道を尋ねて無事、サンピア高崎(027-353-1107)(管理人注 現在の名称はニューサンピア)に到着。4時5分だった。
和、洋の寝具を備えた広い部屋だった。窓からは区画の整理された麦畑や、関越道を行き交う沢山な車の行列が見える。昨晩余り眠れなかった関係か、少し疲れた。明日も市街地の走行が多くて、少し心配だ。

2002年5月12日(日) 後編

場所                時間       メーター標示

出発               5時11分        0㎞

吹田ジャンクション

 名神高速道

桂川サービスエリア   着    6時05分     68.6㎞

            発    6時10分

養老サービスエリア   着    7時14分    180.2㎞

            発    7時29分

小牧ジャンクション

 中央高速道

駒ヶ岳サービスエリア  着    9時10分    347.0㎞

            発    9時30分

岡谷ジャンクション

 長野道

姨捨サービスエリア   着   10時40分    455.7㎞

            発   11時02分

更埴ジャンクション

 上信越道

横川サービスエリア   着   12時05分    547.5㎞

 昼食 釜飯弁当    発   13時11分

松井田妙義インターチェンジ

 国道18号線

横川 給油           13時32分    559.6㎞

碓氷関所跡駐車場    着   13時44分    561.0㎞

 徒歩

関所跡

 徒歩

            発   13時55分

麻苧(あさお)の滝駐車場 着  14時01分    561.7㎞

 徒歩

麻苧(あさお)の滝

 徒歩

             発  14時43分

 国道18号線

安中町             15時25分    584.3㎞

 国道18号線

高崎市(豊岡バイパス)国道17号線との交差(立体交差)

直進できず、右折して住吉町

 県道27号線

高崎署にて道を尋ねる

 県道27号線

サンピア高崎          16時05分    597.6㎞


けっこう珍しい?
ETCだけのカード。
意外かもしれませんが、ETCだけのカードって
珍しいのです。
普通は「ナントカカード、なんちゃらカード」
を作成して、その後にETCカードが1~2枚付いてくる。
そんなイメージありませんか?
高速情報協同組合の法人ETCカードは
まさに「ETCカード」のみ。
ここにメリットがあります。
実際は、さっき出てきた「ナントカカード、なんちゃらカード」の
審査が厳しいのです。
新設法人などは実績がないから、まずそのカードが発行されません。
つまり・・・
「ETCカード発行まで辿り着かない」のです。
高速情報協同組合の法人ETCカードは「法人ETCカード」のみを
発行します。
クレジット会社を通しません。
もちろん高速料金の割引があるETCカードで、
普通のカードのように後払いです。
実績がなく、クレジットカード会社から審査で落とされた方も
一度申し込んで見てはいかがでしょうか。