皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。台風により北海道、東北地方で被害に遭われた方にお悔やみを申し上げます。先日の土曜日、テレビ大阪で「アド街ック天国」という番組を見ていたら、袋田の滝が紹介されていて、雄大な姿に感動し、それを含む旅行記を探し、連載しています。袋田の滝は今日の記事の中に含まれます。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2002年5月13日(月) 前編

駒形バイパスに入るまでは良かったが、何処をどう間違えたのか、南の方向に逸れてしまった。やむなく当初予定しなかった館林インターチェンジに向かう。
国道354号線をインターチェンジまで一直線だった。この辺は太平記の世界に入るのだろうか、足利尊氏、新田義貞など南北朝時代に縁の深い人達の遺跡が多いように見受けた。余り面白くない時代であるが、折を見て巡ってみるのも良いかも知れぬ。
館林インターチェンジ経由は順調にいって、佐野藤岡経由と、殆ど時間的には変らなかった。宇都宮から氏家、国道293号線で喜連川町に入る。丁度、道の駅があって早い昼食をとった。蕎麦を食べたが、美味くなかった。
昨夜はテレビを見ていて少し眠ったためか、寝付きが悪くて、一昨日同様、ウトウトした程度で朝を迎えてしまった。疲れが重なって調子は悪かった。
国道を少し入ったところに、水戸光圀ゆかりの馬頭院があった。残念ながら寺院の一部は大修理中だった。庭に光圀公植樹の枝垂栗があった。

 馬頭院 枝垂栗
3-1
3-2

馬頭院から約6㎞、武茂川の対岸に御前岩があった。川は少し上で堰き止められ、穏やかな流れで、沢山な緋鯉が泳ぎ回っている。御前岩は人間が股を開いた格好で、黄門様の指示で手前の岸に腰巻竹を植えさせたという。

 御前岩
3-3
3-4
3-5

袋田に入って売店の駐車場に車を預けて、滝見物。平日だというのに、人出も少なくない。この滝は30数年も前になるが、その当時勤めていた会社の取引先が倒産し、会社更生法の申請をした後、土浦工場を訪れ、もう1人の担当者と一緒に見物したことがある。規模の大きな素晴らしい滝である。樹々に蔽われた道は崖の下が川の流れである。前方には生い茂る青葉の背面に、100メートル以上もあろうと思われる断崖絶壁が広がっている。私達の展望場所からは、丁度滝は、右上段から幾条もの白い糸を束ねて流したようで、巾の広さ、規模の大きさは屈指のものである。昔見た滝のイメージは、少しも変化していない。残念ながら大阪からは遠すぎるし、便利も悪い。関西の人達には馴染みが薄い。売店の人も和泉ナンバーは何処か知らなかったし、今度の旅行で、何人かの人に聞かれたのも不思議ではない。

 袋田の滝
3-6
3-7
3-8
3-9

2002年5月13日(月) 前編

場所                時間       メーター標示

出発               8時10分        0㎞

 県道27号線

小屋原川岸右折

 県道2号線

連取町 駒形バイパス連取町から、左方向に行くところ、

    直進したために、道を誤る。

    県道18号線 堀口町まで行った模様

 県道18号線

堀口町左折

 国道354号線

館林インターチェンジ      10時07分     59.2㎞

 東北道

佐野サービスエリア   着   10時16分     71.5㎞

            発   10時30分

宇都宮インターチェンジ     10時57分    118.5㎞

徳次郎右折

 国道293号線

馬場南(氏家町)右折

川岸左折

 国道293号線

道の駅 喜連川    着    11時32分    143.4㎞

 昼食        発    12時05分

 国道293号線

馬頭院(馬頭町)   着    12時40分    161.7㎞

 国道293号線より約300メートル左に入る

           発    12時47分

 国道461号線

御前岩        着    13時01分    167.9㎞

           発    13時10分

 国道461号線

新橋左折

 国道461号線

大子町 国道118号線右折

 国道118号線

袋田左折

袋田の滝駐車場    着    13時45分    192.0㎞

 徒歩

袋田の滝


けっこう珍しい?
ETCだけのカード。
意外かもしれませんが、ETCだけのカードって
珍しいのです。
普通は「ナントカカード、なんちゃらカード」
を作成して、その後にETCカードが1~2枚付いてくる。
そんなイメージありませんか?
高速情報協同組合の法人ETCカードは
まさに「ETCカード」のみ。
ここにメリットがあります。
実際は、さっき出てきた「ナントカカード、なんちゃらカード」の
審査が厳しいのです。
新設法人などは実績がないから、まずそのカードが発行されません。
つまり・・・
「ETCカード発行まで辿り着かない」のです。
高速情報協同組合の法人ETCカードは「法人ETCカード」のみを
発行します。
クレジット会社を通しません。
もちろん高速料金の割引があるETCカードで、
普通のカードのように後払いです。
実績がなく、クレジットカード会社から審査で落とされた方も
一度申し込んで見てはいかがでしょうか。