皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。しばらく、写真が中心のシリーズが続きましたが、今回の旅行記は、近場の和歌山、伊勢方面としました。随所で紅葉の写真も掲載します。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2005年11月27日(日) 前編
今度の旅行は、はじめ能登を計画していたが、直前になって予定を変更した。北陸地方の天候は、連日雨の予想で、晴れた日が出てこなかった。最近の日本海側の天気は、晴れ無しの寒々とした日が連続しているようである。
師走に近い11月27~29日の熊野路、伊勢路は晴れの日が続いて、随所で遅い紅葉を目にすることが出来た。ただ、コース周辺の資料を充分検討することが出来なくて、心残りが多かった。再三訪れている場所であるが、細かい詰めた計画が出来れば、もう少し良い旅になったかも知れぬ。今後、近場といえば、熊野、伊勢路となるが、教訓にしたいものだ。
2、3日前に予約を取ったが、1ヶ所「伊勢、志摩いこいの村大王」は閉鎖されて連絡は取れなかった。最近の傾向は、直前で申し込みも宿泊可能なところが多い。マスコミ等で盛んに景気の回復を宣伝しているが、その割に宿泊の予約が楽に出来るところが多く。いこいの村大王でさえ、経営不振に陥ったものと思われる。
和歌山インターチェンジから吉備インターチェンジまで高速を利用。湯浅の垣内みそ店に立ち寄った後、最初に訪れたのは叶王子跡だった。国道42号線を少し東に入った小高いところにある。結婚、出産をはじめ合格、就職、厄除け、安全、平癒、豊漁、豊作等々、地元では願い、望み、夢が叶うの意味から「おかのさん」として、深く信仰されているらしい。私達も家内安全、開運招福を祈願した。印南の小さな漁港が眼下にあった。
叶王子跡
叶王子跡より海岸線
切目王子社はすぐ近くにあった。京都、新宮九十九王子社のうち、5つの大きな王子社の1つで、奈良、平安の熊野詣で盛んな頃、御幸の中継地点として数百人もの宿泊地となったと伝えられている。切目王子社の境内に古い石の碑があった。境内は相当に古く、樹木に覆われているが、数百名もの宿泊はどんなに成されたものか、疑問が残る。将軍や大名のごとく、本陣や脇本陣、はたまた宿場があった様子はないし、不思議に思う。もう少し規模は小さかったのでは無かったか。
2005年11月27日(日) 前編
場所 時間 メーター標示
出発 7時05分 0㎞
国道371号線、国道24号線
市脇(橋本市)
和歌山インターチェンジ 8時43分 63.9㎞
湯浅道
吉備インターチェンジ
垣内みそ店 9時15分 91.2㎞
国道92号線
御坊ローソン 9時45分 113.5㎞
叶王子跡 着 10時05分 126.9㎞
発 10時25分
五体切目王子 10時45分 129.2㎞


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