皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。しばらく、写真が中心のシリーズが続きましたが、今回の旅行記は、近場の和歌山、伊勢方面としました。随所で紅葉の写真も掲載します。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2005年11月28日(月) 前編

第2日目は、勝浦町から新宮市へ、42号線を行く。紀宝町のうみがめ公園に、新しく道の駅が出来ていた。みかんを購入して食べてみたが、味は良かった。海亀の産卵地として有名であるが、以前からここには海亀の博物館が存在した。
七里御浜に沿って、熊野市へ。国道42号から外れて、国道311号に入る。道は狭くカーブも多いが、随所に美しい海岸線を望見することが出来る。新鹿湾、二木島、賀田湾、三木里、九鬼など、熊野古道、伊勢路もあって、遺跡もある。以前、私達は楯ヶ崎まで足を延ばしたことがあった。今回はその予定はなかったが、駐車場の少し先に、楯ヶ崎と類似した柱状節理の岬を見ることが出来た。最初、ここを訪れた際、この岩場を楯ヶ崎と間違えて帰ったような気がする。新しいトンネルが開通して、尾鷲までの道は大変便利になった。

 柱状節理の岬
3-1
3-2

道の駅海山で昼食。権兵衛の里を訪ねたが、残念ながら月曜日は休館、入場できなかった。
近くの宝泉寺に立ち寄った。権兵衛さん所縁(ゆかり)の寺である。住職は所用で留守にするから「勝手に寺に上がって、遺品など見ていってください」などと至極呑気な応対である。お詣りの後見学した。権兵衛さん、実はこの方実在の人物だったのだ。江戸時代この地に所在した方で、とても世話好きで皆から愛されたようである。元々百姓ではなかったが、働き者で後に財を成したと伝えている。

 宝泉寺
3-3

2005年11月28日(月) 前編

場所                時間       メーター標示

出発              8時40分         0㎞

勝浦町

新宮市

 国道42号線

道の駅 うみがめ  着     9時24分      27.9㎞

          発     9時41分

 国道42号線

御浜町

熊野市

 国道311号線

波田須町

 国道311号線

二木島町

楯ヶ崎入口          10時47分      67.9㎞

三木里

九鬼町

 国道311号線

八鬼山トンネル

国道42号線へ 尾鷲市

道の駅 海山   着    12時02分      106.4㎞

 昼食      発    12時45分

権兵衛の里 宝泉寺  発  13時16分      109.8㎞
 


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