皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。しばらく、写真が中心のシリーズが続きましたが、今回の旅行記は、近場の和歌山、伊勢方面としました。随所で紅葉の写真も掲載します。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2005年11月28日(月) 後編

紀伊長島マンボウという変った名前の道の駅に立ち寄った後、国道260号線に入る。南島町、南勢町(管理人注 2005年に2町が合併して、南伊勢市となる)は道路が広くなって走りやすくなった。しかし、以前のように海岸線の名勝は望むべくもなく、土砂の運搬船の停泊地が出来たり、埋め立て地が出来たり、工場風の建物が増加して、情緒的ではなくなった。車で通過するだけでは何とも言えないが、便利が良くなった分、環境は悪化したような気がする。五ヶ所は遊覧船で湾内を巡行したことがあった。乗客は私達の一組だけであったが、漁師風の人から、いろいろ湾内の説明を聞いた。何の養殖か忘れたが、筏が沢山浮いていた記憶がある。湾の周辺は波も静かで、風光の良いところだった。現在の五ヶ所は賑やかな街に変化していて、面影は全くないと思った。
午後4時過ぎ、伊勢志摩ロッジ(管理人注 現在閉館)に到着。比較的大きなこのロッジは、磯部バイパスから脇に入って、山の上に建っていた。カーブの多い山道を登って建物の真っ前に駐車。入口に宿泊客の姓が書かれていたが、ここも私達の他に一般客は少なそうである。
親切そうなフロントの方の案内で部屋に入る。ロッジから直ぐ近いところに、おうむ岩があると聞いたので、早速見物することにした。大きな岩に洞窟状の凹みがあって、石段を少し下ったところで話すと、岩に反射して、洞窟から聞こえるような感じがすると言うのである。遠く山の向こうに、丁度夕日が沈む時刻だった。

 おうむ岩
4-1

 夕日が沈む瞬間
4-2

夕食は別注分を含めても安価で、新鮮な魚貝が食膳に並んだ。部屋は掃除も行き届き、10畳の広さも充分。洗面台もあったが、唯一点、トイレが外だった。これさえよければ、最近では珍しく食事も良くて、満足だったのに‥‥。

2005年11月28日(月) 後編

場所                時間       メーター標示

権兵衛の里 宝泉寺  発   13時16分      109.8㎞

紀伊長島町 給油       13時52分      132.2㎞

道の駅 紀伊長島マンボウ 着 14時01分      133.7㎞

             発 14時20分

 国道260号線

古和浦

南島町

南勢町

 国道260号線

五ヶ所

 県道16号線

 国道167号線 磯部バイパス

伊勢志摩ロッジ        16時03分      205.2㎞

 徒歩

おうむ岩

 徒歩

伊勢志摩ロッジ

 


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