皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。今回も紅葉が美しい旅行記を選択しました。珍しくマイカーではなく、ツアーへの参加です。なお、今回の旅行記では、父の普段の思考や辛口の意見がかなり散見されます。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2009年10月27日(火) 後編
旅行会社の準備した大型バスで約40分、金城山雲洞庵に向かう。現在、NHKで放映されている「天地人」の主人公、直江兼続が幼少期過ごした庵と言われる。私達は一度もこの放映を目にしていないが、何でも一部では大層な人気で、従来は殆ど訪れる者もいなかった、この庵を一目見ようと、全国から毎日多数の観光客が、やれ観光バス、やれ自家用車などと押しかけているらしい。この日も駐車場は満車で、庵の入口から徒歩で訪れることとなった。土地の人達でさえ、歴史上のこの人物を知る人も無かったそうだが、現在は兼続様々、NHK様々、バス会社も兼続人気で、2年間はホクホクだという。にわか作りの土産物店や食堂も出来て、近くの六日町の商店街などでも「天地人」「天地人」の幟(のぼり)でいっぱいだった。
雲洞庵は国道291号線、清水街道から東に入った小高い山の麓にある。ちなみに兼続公は戦国の武将、上杉謙信公の養子、上杉景勝の名参謀だったと言われる。関ヶ原の敗戦後、会津若松から国替えされて米沢に移った景勝を助け、120万石から30万石への減封を1人の武士を犠牲にすること無く、農政、民政に至るまで、大いに貢献したと伝えられている。
雲洞庵
寺内は杉の古木をはじめ、樹木に覆われている。境内3000坪と言われ、本堂は10間と14間の巨大な建物である。参詣の後、開山堂、座禅堂、観音堂、客殿など見学、少し残念だったのは、余りに多い見物客の所為だろうか、庭の手入れは良くなかった。一般に禅寺は特に庭の手入れが行き届いていると思うのに。
4時に出発して、岩室温泉富士屋(0256-82-4151)に向かう。関越道を利用して三条燕インターチェンジから一般道に出る。辺りは真っ暗である。弥彦神社の大鳥居をくぐり、間もなく到着。5時45分だった。道中、余り印象に残るものは無かったが、関越道の沿道に植わった薄(すすき)の列がとても印象的だった。
2009年10月27日(火) 後編
場所 時間
越後湯沢駅 着 14時22分 車内で昼食弁当
湯沢発 14時35分 小千谷バス
国道17号線
塩沢石打インターチェンジ入口交差点 右折
県道28号線
早川交差点 右折
国道291号線
雲洞庵 見学 発 16時00分
国道17号線
六日市インターチェンジ
関越道
長岡ジャンクション
北陸道
三条インターチェンジ 17時07分
岩室温泉富士屋 17時45分
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