皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。今回も紅葉が美しい旅行記を選択しました。珍しくマイカーではなく、ツアーへの参加です。本日から2日目となり、紅葉の本番が見られます。なお、今回の旅行記では、父の普段の思考や辛口の意見がかなり散見されます。また、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2009年10月28日(水) 1回目

第2日目の出発は、7時45分だった。ツアー客から予定の変更に苦情が出たが、予定のコースを実施するには、どうしても出発を早める必要があったと思う。
出発前に旅館の庭を見学する。4階の部屋からは茶室を囲んで美しい紅葉が見下ろせた。緑、黄、赤のコントラストが美しい。遠くに弥彦の山も望める。しかし、階下からの庭は、それ程美しいとも思えなかった。

 早朝 富士屋庭園
4-1

北陸道を長岡インターチェンジから関越道に入り、小出インターチェンジに急ぐ。車中から遠望する附近の山々は霧がかかって、奥只見方面の天候はどうなのか少々心配である。道の駅ゆのたにで小休止の後、国道352号を奥只見に向かう。この道は以前2度通過した記憶が残っている。一度は駒の湯温泉の資料を求めて、最奥の旅館を訪れたのであり、他の一度は、352号から枝折峠(しおりとうげ)を越えて、銀山平から檜枝岐村(ひのえまたむら)へ抜けた時である。
この時は、湯ノ谷温泉郷の入口に近い、葎沢温泉(むぐらさわおんせん)こしじに宿泊した。当時私は、奥只見シルバーライントンネルが、途中銀山平に抜ける道路があることを知らなかった。雨上がりの霧深いカーブの多い山道を、懸命に枝折峠に挑戦した。時折風向きの関係か霧が晴れて、深い谷の向こう側の山脈を見ることは出来るが、待望した越後駒ヶ岳の姿も見えず、ひたすらに黙々とハンドルを握っていた。
今度のツアーでは事情は全く異なって、雨上がりの清々しい景色に見とれながら、国道を奥に進んで、シルバーライン入口から、長い長いトンネルに突入した。入口附近の紅葉は今が盛りのようで、奥只見湖の紅葉は、どんなに美しいのかと想像する。トンネルは大分整備が進んで、一部を除いて、大型バスでも走りやすそうである。ただ、カーブする地点が多くて、運転手も慎重のようだ。

2009年10月28日(水) 1回目

場所             時間       

出発            7時46分

 県道2号線

弥彦

春日町交差点

 国道289号線

三条燕インターチェンジ

小出インターチェンジ    9時00分   附近は霧、特に山岳部

道の駅ゆのたに   着   9時05分

          発   9時23分

 国道352号線

交差点左折

奥只見シルバーライン 経由

 県道50号線

 


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