皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。鳥取県を中心とした地震で被害に遭われた方の一日も早い復興を祈念します。今回も紅葉が美しい旅行記を選択しました。珍しくマイカーではなく、ツアーへの参加です。なお、今回の旅行記では、父の普段の思考や辛口の意見がかなり散見されます。本日が旅行記としては最後になりますが、次回、父の旅行全体の感想を掲載します。また、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2009年10月30日(金) 後編

道の駅つちゆに立ち寄り、横向温泉を通って、国道115号から磐梯吾妻スカイラインに入る。高湯温泉と磐梯高原を結ぶ観光道路である。

 磐梯吾妻スカイラインよりカラマツ林
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以前、私達は高速福島西までこの道路を通過したが、ゲートの職員の不親切で、深い霧の中を硫黄の強いガスの中、危険に神経を尖らせながら通った経験がある。勿論、一切経山(いっさいきょうざん)も吾妻小富士も浄土平も何も見えなかった。吾妻八景も立看板を見たのみで、高額な料金のボッタクリにあったと覚えている。(管理人注 当時料金は普通車で1,570円、2011年以降は無料化)今度のバスツアーに参加したのも、心残りだったこのコースに再度挑戦したかった故でもある。
ヘアピンカーブの続く中、作家の井上靖が感銘を受けて名付けたという吾妻八景を、バスガイドの説明を受け、浄土平から一切経山の噴煙を望み、吾妻小富士のスマートな姿を目前にし、途次ではダケカンバ(管理人注 落葉広葉樹の一種 成長が早い)、橅(ブナ)、白樺、クマザサの原生林に接し、下山時は硫黄の噴出する岩場の地獄そのままの様相を目にすることが出来た。

 浄土平より一切経山の噴煙
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 吾妻小富士
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 スカイラインより
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高湯温泉から一途、JR福島駅へ。随所に見える紅葉、特に駅前の紅い葉、黄色い葉等も印象に残る。
午後3時18分発、やまびこ118号で東京へ。更にひかり523号で一路大阪へ。途中、列車内でサンドイッチを食べた。午後8時30分、新大阪着。地下鉄を順調に乗り継いで、最寄り駅の隣の駅からタクシーを利用して無事帰宅した。午後10時だった。

2009年10月30日(金) 後編

あだたら登山口駐車場  発  10時30分

道の駅つちゆ

 国道459号線 国道115号線

横向温泉

磐梯吾妻スカイライン

 吾妻八景

 県道70号線

浄土平 駐車場     着  11時25分

 昼食   一切経山 吾妻小富士

            発  13時10分

高湯温泉

 県道70号線

JR福島駅       着  14時10分

            発  15時18分  Maxやまびこ118号

東京駅         着  16時56分

            発  17時33分  ひかり523号

新大阪駅        着  20時30分

地下鉄 新大阪駅    発  20時45分

地下鉄 なかもず駅

最寄りの隣の駅

 タクシー

自宅             22時00分



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