皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。父親の旅行記を再開します。間もなく、父親の初盆です。また、明日が終戦記念日です。以前ご紹介した記事を再度掲載させていただくこととしました。今回と次回の記事を読んでいただくと、表題の「懐かしい」の意味が分かると思います。太平洋戦争で徴兵された父の戦争に対する考えが表わされ、この時期に掲載が相応しいと思います。また登場人物の名前はすべて仮名です。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
2000年9月30日(土)前編
いわき荘は立派な建物と設備だけではなくて、本当に食事も良かった。夕食の途中では、小皿に追加の郷土のものが配られた。これは初めての経験である。朝食も7時からで随分助かった。24時間利用の出来る温泉、露天風呂も気に入った。同じ弘前、岩木山の麓で五十数年前に味わった惨めな軍隊の経験を思い出すとき、隔世の感が強い。今日も快晴の天気のようだ。7時58分に出発する。
いわき荘の日の出
約1㎞下って、岩木山神社に参拝する。既にお詣りの人が何人か来ていた。赤い鳥居の前に駐車場があり、参道の先に岩木山が姿を見せている。今日の安全を祈願する。
岩木神社と岩木山
弘前城への道は意外と空いていたが、市内に入る頃は渋滞した。岩木川を渡ってすぐ左折し、弘前城の北側へ廻る。ここは仲町伝統的建造物保存地区となっており、現在も使用されている重要文化財の石場家、藩内のわら工品や荒物を扱ってきた商家や、藩政時代の御家中屋敷、伊東家、梅田家などが軒を並べ、当時の武士の生活を知る貴重な資料を残している。
石場家住宅
近くの信用金庫に駐車して(土曜日休日)、北門を写真に納め、一方通行の道を通って、屋敷を見て廻った。幸い附近は閑静な住宅街であり、車も通らなかった。
弘前城北門
石場家
伊東家
津軽藩ねぷた村を見学。藩政時代の米蔵を活用した館内には、高さ10メートルの超大型扇ねぷたを始め、大小の組ねぷた、古典ねぷたが展示されている。又、津軽凧も並べられ、金魚ねぷたや津軽凧絵付けも行われていた。裏は立派な広い庭があった。
ねぶた村にて

庭園
青森銀行記念館に寄った後、市立観光館に駐車して、追手門から弘前城に入る。良く整備された庭は気持ちが良い。杉の大橋を渡って、南内門、下乗橋から天守閣の方へ行ってみた。城内はいたるところ桜、桜である。それもしだれ桜の古木が多くて、5月初めの桜の時期は、さぞや見事なものだと思われる。
青森銀行記念館
弘前城追手門
弘前城二の丸辰巳櫓
弘前城杉の大橋と南内門
弘前城下乗橋と天守閣
弘前城鶴の松
弘前城御滝桜
初年兵の頃、唯の一度だけ、五戸啓介見習士官に引率されて、城に来た記憶はあるが、何処だったのか、全く見当は付かない。軍人勅諭の主旨(軍人は世論に惑わず、政治に拘わらず)に反して、何故、政治をやってるのかと質問して、「分からん」と返事があったことを思い出す。くだらん軍隊だった。
少し道を間違ったが、二度、三度道行く人に聞いて、茂森町の長勝寺を訪れる。立派な三門は16.2メートルもあり、重要文化財に指定されている。禅宗では「三門」は「三解脱門」を意味するのだそうである。長勝寺への道の両側には、32の禅寺が集まった禅林街があった。
長勝寺
続いて五重塔のある最勝院を訪れる。奈良、京都の沢山な塔を見てきた関係か、1667年に完成したと言われる31.2メートルの立派な塔が、新しそうなものに見えた。旅の安全を祈願する。
最勝院五重塔
最勝院横の坂を下って、細い道を進むと「富田の清水」の前に出た。名水100選に指定されたそうである。実はこの清水のことを「シツコ」と読むのだそうである。
富田の清水
さあ、これからいよいよ東北五十七部隊である。少し当てずっぽうであったが、清水から少し行くと、広い通りに出ることが出来た。勘が当たって、それは丁度、国立病院や弘前大学の並ぶ通りであった。人通りも多くて、商店もあった。ところどころに古い松並木があって、昔兵舎があったという感じであるが、よく憶えていない。午後3時過ぎだったか、弘前駅を出て、駅前の映画館のような建物に集合し、列をつくって、入隊する兵舎に向かって歩いた記憶はある。左も右も人家など無くて、兵舎の壁ばかりが続く、静かなところだった。その時には、もう所属する中隊も分かっていたのかもしれない。門の右側に衛兵所があった。現在、桝形と云われている角地も記憶になかった。
ずっと以前「岩手日報」社から出版された「郷土兵団物語」という書物を送ってもらって、本に記載されたものを頼りに、東北五十七部隊の所在地を調べていたが、周辺には面影がなくて少し困った。部隊の向い側と思われる消防署の職員に聞いたところ、(東北五十七部隊)歩兵第三十一連隊の場所は確かにこの辺りで、少し先の実業高校のところだと教えてくれた。四十歳前後の人だったが、話を聞いて親切に応対してくれた。
学校の少し先で三名ほどで喋っていた婦人に連隊のことを聞いてみたが、全然分からなかった。ここは商店や家並があった。知らないのは当然かもしれない。五十数年前には、人家など無くて、リンゴ畑が続いているだけであった。実業高校へ入って駐車する。昔のものは何一つ残っていないようだ。新しい学舎が、兵舎が並んでいた同じ方向に数棟建っていた。事務室の窓から職員の人に「ここは昔、歩兵三十一連隊のあった場所か」と聞いてみたが、「そうです」という答えが返ってきた。以前にも同じ質問を聞きに来た人がいると云っていた。残念ながら、昔の記念になるものは何一つ残っていない。唯一つ、校庭から見える岩木山の勇姿だけが、そこにあった。感無量である。
2000年9月30日(土)前編 晴
場所 時間 メーター表示
出発 7時58分 0㎞
岩木山神社 着 8時01分 1.3㎞
発 8時05分
弘前城北門近く信金に駐車 8時35分 13.7㎞
亀甲橋、北門、石場家
武家屋敷、伊東家、梅田家、仲町伝統的建造物群保存地区
岩田家近くの郵便局に駐車 発 9時05分 14.8㎞
津軽藩ねぷた村 着 9時10分 15.1㎞
発 9時33分
青森銀行記念館
市立観光館駐車場
追手門、杉の大橋、南内門、二の丸、下乗橋
鶴の丸、亀の石、御滝桜、天守閣
市立観光館駐車場 発 10時21分 16.9㎞
長勝寺 10時38分 20.5㎞
禅林寺三十三ヶ寺
最勝院五重塔 10時53分 22.5㎞
富田の清水(名水百選)
桝形
旧東北五十七部隊跡地
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