皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。今回は以前お届けした記事の改訂版としてお送りします。はっきり言うと、大河ドラマに便乗していまが、以前よりも格段に読みやすくなっていると思います。父の旅行記に「西郷どんの足跡を訪ねて」を使用するのは初めてですが、ご了承下さい。また、大雨で全国に被害が発生しています。被害に遭われた方にお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い復興を祈念します。
また、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

1999年5月21日(水) 中前編 

10時22分、桜島埠頭に入ってフェリーに乗船。鹿児島埠頭到着は10時36分だった。鹿児島市街の地理はよく勉強していなかったが、海岸線の近く、広い立派な緑の多い道路は印象的だった。
国道226号線に沿った平川町の吹上庵で昼食。そば茶屋前は錦江湾、日本石油基地を左手に見て頴娃(えい)街道を南下した。道路はずっと指宿枕崎線に沿っていた。指宿市内を後回しにして、鰻池に向かう。標識がハッキリしていたので難無く鰻池に着いた。観光客は池田湖に行く人が多いそうだが、鰻池は人っ子一人も来ていなかった。

 鰻池
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集落の背後には地獄さながらの硫黄泉が噴き出しており、この部落の家々の前には「スメ」と呼ばれる蒸気のかまどがあり、日常の煮炊きに利用されているようだ。鰻温泉を利用した湯治の公衆浴場や、旅館、民宿も存在した。

 鰻池 温泉の蒸気

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  鰻池付近
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コバルトブルーの水面の向こう側に鷲尾岳が見えた。鰻池は実に静かな南の国の池だなと思った。鷲尾岳の西方に池田湖を望む尾下(おさがり)の部落があった。利永(としなが)というところから一本道を約3.5㎞入るのであるが、尾下の部落の少し手前の高台から池田湖が見えた。ここから見える池田湖は鰻池と同様、神秘的な雰囲気を持っており、この自然を何時までも残したいものだと思った。尾下の部落は平家の落人の住んだところとも言われているが、確かに奥深い里に違いは無いが本当かどうか。

 池田湖

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1999年5月21日(水) 中前編

場所               時間       メーター表示

桜島展望台 発        10時10分       82㎞

桜島埠頭           10時22分       94㎞

 フェリー

鹿児島埠頭          10時36分

吹上庵(昼食) 着      11時19分      115㎞

        発      11時51分

鰻池 発           13時05分      153㎞

尾下             13時30分      175㎞


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