皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。医療従事者の方に負担をかけますが、新型肺炎のワクチン接種を1日でも円滑に進めていただきたいと思います。管理人も8月接種の予約をすることが出来ました。
当ブログに関しては、管理人がブログの作成に不得手だった初期の記事の改訂版を順次発表しています。引き続き「栗駒山麓 秘湯の旅」をお送りしたいと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
出発時は近畿道で朝日を見ることが出来た。京都も大津もずっと曇り空。窓を開けると涼しい風が入る。いい調子である。伊吹山は半分以上が厚い雲に覆われていた。北進するに従って天気は下り坂。それは天気予報通りであった。敦賀湾が見える附近から雨が降り出す。沿道にはずっと紫陽花が植わっている。今が丁度花時である。北陸トンネルを過ぎて、今庄に近づく頃から小雨かと思えば、曇り空となる。こんな状態が暫時続く。梅雨前線と複雑な地形のこの辺りでは、晴間も出る妙な空模様が交互に現れ、その上、石川県に入ると風が強くなって、波は高く海は荒れている。こんな調子は富山県に入っても殆ど変わらない。勿論立山連峰も厚い雲でどこにあるのかはっきりしない。
北陸道は日曜日だというのに利用者は少なくてスイスイである。観光バスも姿は見えなかった。不思議に思いながら速度を速める。県境から新潟県に入って、親不知海岸から子不知トンネルを通過する。この頃から急速に天気は回復した。海水面は横一直線に線引きされて、濃い緑色と空色に色別されている。水温に関係があるのだろうか。どうしてこんな現象が起こるのだろう。
越後平野の稲作は順調のようで、どこまでも続く田園の緑が美しい。車の窓は少し開けていたが、車内の温度は20℃~25℃位で、とても涼しくて凌ぎやすかった。
朝5時に出発して、午後1時37分に西会津インターチェンジに到着した。走行距離は717.7㎞である。西会津は一番手前であるが、福島県である。初めて東北方面の旅行を試みた時は、柏崎で一泊した。新潟市内から、三川、津川と次第に距離を延ばして、遂に西会津まで足を延ばすことが出来た。
宿泊地の山都町までは此所からまだまだ道程がある。途中、高郷村の阿賀川沿いの街道脇に、平安朝の女流歌人小野小町の塚が立っていた。年老いた小町が、故郷への旅の途中、この地で亡くなったと伝えられる。街道を少し入ったところに小さな池があり、湧き水が流れていた。小町の化粧清水だと言い伝えられている。
現在、この街道は県道16号とされ、静かな村の中を抜けている。
2001年7月1日(日曜日) その1 曇、所により小雨、晴
場所 時間 メーター表示
出発 5時08分 0㎞
美原北インターチェンジ 5時24分
近畿道
吹田ジャンクション 5時45分 46.4㎞
名神道
黒丸パーキングエリア 着 6時29分 122.4㎞
発 6時34分
米原ジャンクション 6時54分 156.5㎞
北陸道
不動寺パーキングエリア 着 8時37分 346.9㎞
発 8時46分
名立谷浜インターチェンジ 10時21分 507.4㎞
米山サービスエリア 着 11時03分 553.1㎞
昼食
発 11時25分
黒崎サービスエリア 着 12時24分 637.8㎞
給油
発 12時28分
阿賀川パーキングエリア 12時57分 678.9㎞
発 13時08分
西会津インターチェンジ 13時37分 717.7㎞
小野小町塚(高郷村) 14時07分 725.5㎞
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