皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。医療従事者の方に負担をかけますが、新型肺炎のワクチン接種を1日でも円滑に進めていただきたいと思います。管理人も8月接種の予約をすることが出来ました。
当ブログに関しては、管理人がブログの作成に不得手だった初期の記事の改訂版を順次発表しています。引き続き「栗駒山麓 秘湯の旅」をお送りしたいと思います。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2001年7月3日(火曜日) その4
駐車場で小休止後、峠道を約2㎞上る。一面灰色をした瓦礫の山である。大きな山並みといえる。手前には白色状の水を溜めた池がある。この辺一帯が川原毛地獄と呼ばれている。一見休止したように見える薄気味の悪い一帯の山は、地獄跡のようで、そうではない。現に硫黄臭の強い熱気が各所で噴き出している。勿論、一本の草木も見当たらない。曰く染屋地獄、祭門地獄等々‥。白いガラ石の道を苦労しながら下りていく。やっとの思いで川原毛地蔵さんにお詣りできた。湯滝はこの奥で、更に往で10分、復で15分の悪路を歩かねばならず、最早限界だと思った。できれば明朝、林道廻りで湯滝に挑戦しようと決心する。近くの樹林帯に黒い雲が掛かって、雨の心配もあったが、無事、曇り空の中を往復できた。
地獄の展望台を経て、仙釈ライン国道108号に抜ける。カーブの多い舗装した道路をドンドン下る。地熱研究所の前から広い道に出て、秋ノ宮温泉郷に入る。何年か前に鬼首から雄勝町へ抜けたことがある。難所鬼首峠のバイパス道路が少し前に完成して、随分楽に走ることが出来たのだった。温泉郷附近も道は拡げられて、バスも走っている。すっかり遅くなった昼食を秋ノ宮山荘でとる。新しくて設備の良さそうな宿泊施設で、勿論昼食も出来る。冷たくした天ぷら稲庭うどんの美味しいこと。此所は稲庭うどんの産地である。この地区には、稲住、湯ノ岱、鷹ノ湯等と由緒ある歴史をもった温泉が点在している。秋ノ宮山荘程の良い設備が出来て、客足が遠のくのではないか。他人事ながら心配する。鄙びた温泉が1つ、1つと消えていくような気がしてならない。しかし、私達は秋ノ宮山荘の方がよい。
2001年7月3日(火曜日) その4 朝出発時まで小雨、出発後曇、晴
場所 時間 メーター表示
川原毛地獄パーキング 11時17分 56.9㎞
川原毛地獄遊歩道
川原毛地蔵さん
パーキング 発 12時29分
展望所 12時43分 59.7㎞
国道108号
秋の宮温泉郷 13時05分 73㎞
昼食
秋ノ宮山荘 発 13時40分
国道13号
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