皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。6月となり、九州の地震も、私が住んでいる関西では、若干風化した感もありますが、現地の皆様はまだまだ再建にはほど遠い状態だと思います。改めて、一刻も早い復興を祈念いたします。「遠野物語」の第4回目です。今回も長丁場になりますので、皆さん、お付き合いよろしくお願いします。なお、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。

2003年7月1日(火) 前編

第3日、朝食はバイキング。早朝8時に出発。胆沢城跡までは約20分と近かった。1802年、坂上田村麻呂によって造営されたと言われる。当時は相当な規模だったようであるが、現状はおよそ城跡と言われる程のものではない。車で行けば、つい見過ごしそうな繁みに城跡の碑が建っていた。昭和29年以降、継続的に発掘調査が進められていると言うが、そうなのかと疑いたくなる。

 胆沢城跡
4-1
4-2

今回の旅の目的の一つは、約1200年前、水沢地方は「日高見国」として、平和で豊かな土地があり、「阿弖流為(あてるい)」という立派な指導者が存在した。その遺跡に接することだった。大和朝廷は、再三この地方に侵略し、撃退されたが、802年、坂上田村麻呂を総大将に任命し、大軍を動員した。阿弖流為率いる蝦夷(えぞ)軍の抗戦も空しく、降伏した。彼は盟友、母礼(もれ)と共に都(京都)に送られ、斬首された。
田村麻呂はこの地に胆沢城を造営して、陸奥北半の支配拠点としたのである。大和朝廷の全国支配に抵抗した蝦夷と呼ばれた人達、とりわけ阿弖流為の名は、歴史教科書からも抹殺された。最近ようやく、阿弖流為と蝦夷が正当に評価される動きが出ている。水沢市は阿弖流為の里として、発掘調査資料や当時の生活などを紹介し、古代東北史のロマンとして取り上げている。
残念ながら、関西、大阪などでは全く阿弖流為を知る人など皆無に近い。長い歴史教育では、意識的に古代東北史の事実を隠蔽したと思われる、阿弖流為は都に連行され、現在の枚方市で斬首されたという。先年、枚方市を訪れ、小さな公園の片隅に記念の碑を見付けたが、近所に住む人達も、彼がどのような人か、まるで知る人もなかったし、日本国の統一が、如何に残忍な手段で進められたのか、知る人は数少ない。例え知ったとしても、権力者に媚びるのが日本人の特徴のようだ。歴史は移り変わったが、歴史は正当に事実を認識し、評価されるべきだと思う。(管理人注 2013年、NHKで阿弖流為のドラマが放映され、一般の認知度は上がっていると思われる。)
昨日に続き、水沢市内に入って、駒形神社に参詣。

 駒形神社
4-3

市役所に駐車して冠木門(黒門)や東側の姥杉、内田家旧宅、後藤新平生家等を参観した。城下町水沢市は正直、武家屋敷も多数保存され、緑が多くて落ち着いた街だと思った。

 留守城下の黒門
4-4

 姥杉
4-5

 内田家旧宅
4-6

 後藤新平生家
4-7

 水沢城跡
4-8

足を遠野市に向けて、途中、旧家の伊藤住宅に行ってみた。重要文化財に指定されているが、何とも古びた荒屋だった。勿論住人もなく、馬屋と思われる場所に藁が無造作に積んであった。近くで畑仕事をしていた農家の人も、人気を避けるように居なくなった。

 伊藤住宅
4-9

(管理人注 水沢市は2006年2月、奥州市水沢区となる。)

2003年7月1日(火) 前編

場所              時間        メーター表示

出発            8時00分        0㎞

胆沢城跡    着     8時17分      5.8㎞

        発     8時22分

 県道270号線 水沢市内へ

 国道4号線 大日通交差点右折、国道397号へ

駒形神社    発     8時51分     13.9㎞

水沢市役所パーキング  着 9時04分     16.0㎞

 徒歩にて

 三之曲姥杉、後藤新平生家、内田家旧宅、武家住宅センター

            発 9時41分

江刺藤原の郷

 県道8号線、県道27号線経由

伊藤家住宅


会社(中小企業)では個人のように
ETC
カードを簡単に作れない為、困っている会社がたくさんあります。
なぜそんなに困っているのでしょうか。
法人契約のETCカードはクレジット会社の審査が厳しく
個人のように簡単にはカードを発行してくれないからです。
それを解消するのが高速情報協同組合のETCカードです。
ETCカードがなかなか作れない
中小企業・個人事業者様の手助けになれるよう、
高速情報協同組合は万全の体制を整えてETCカードを発行しています。
高速情報協同組合の法人ETCカードは
1.
従業員にその都度、現金を渡さなくていい
2.
利用明細(請求書)で管理が簡単
入口、出口のインター名記載 ・カードごとに金額が明確に出る
3.
高速道路のみ利用できるカード(クレジット機能が付いてない)
4.ETC
車載器がなくても手渡しで利用可能
5.
必要枚数・何枚でも申込可能
6.
時間帯・休日等により30%割引適応
7.
レンタカー、カーシェアリング・従業員の車でも利用可能
8.
設立したての新会社への発行実績多数
高速情報協同組合は、頑張る経営者の味方!
法人設立5年未満の企業
独立して間もない個人事業者・法人
カード会社に法人ETCカードを発行してもらえなかった方
是非、一度お申込みをしてみてください!!