皆さんこんにちは。南大阪在中、ブログの管理人「カズ」です。
前回の続きです。
楽観主義の京吉丸は、枚方とはまた違う人々の活気に圧倒されていました。そして大事なことに気がつきます。行き交う人はだれも武器を持っていません。京吉丸が本来生きてきた時代との違いを実感し、平和な世界を作ることという明確な未来が脳裏に浮かびます。
京吉丸はそろそろ元の場所に帰る必要があると言い、葛葉に履いているスニーカーが欲しいと頼みます。京吉丸の時代は現代以上に道も歩きにくく、スニーカーが必要です。
京吉丸の願いが天下泰平だということに思いあたった葛葉は、京吉丸なら是対達成すると励まします。
スニーカーを手にした京吉丸は輝いた本の中に帰って行きました。
数日後、葛葉が歴史の教科書を読んでいると、絵巻に現代のスニーカーを履いた強そうな武将を見つけました。
そこにはこのような説明が書かれていました。「京吉丸は仕えていた武将に懐で暖めた頑丈な履き物を渡し、非常に気に入られた」
葛葉は京吉丸との謎解きを思い出して考えます。「実際の出来事や物語を感じることが歴史なんだ。」葛葉にとって歴史は苦手なものではなくなり、夢中になっていきました。
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