皆さんこんにちは。南大阪在住、ブログの管理人「カズ」です。鳥取県を中心とした地震で被害に遭われた方の一日も早い復興を祈念します。今回も紅葉が美しい旅行記を選択しました。珍しくマイカーではなく、ツアーへの参加です。なお、今回の旅行記では、父の普段の思考や辛口の意見がかなり散見されます。また、毎回、申しておりますが、父親が過去記録した旅行記を息子の私がブログという形で皆さんに公表しています。現在と状況が変わっている可能性があることをご了解ください。
スマホでブログをご覧になっている皆さんへ。本文のあとに旅行の行程表がありますが、それを見る際はスマホを横にしてご覧になって下さい。縦のままだとちゃんと表示されません。よろしくお願いします。
2009年10月29日(木) 中編
桧原湖の湖岸沿いを北進する。休暇村磐梯高原があり、曽原湖が右に見える。この辺りまでは、マンションやホテルも多く見られる。かつて桧原湖附近には民家が存在した。明治21年の磐梯山噴火により多くの人達は湖底に沈み、遠くへ出掛けていた人だけが助かったと言われる。早稲沢はその生存者によって高原野菜が栽培されている。何軒かの庭に太い大根や野菜が山積みされて、販売されていた。
西吾妻スカイバレーに入る。この道は料金が無料になったようだ。高度はぐんぐん上がっていく。左へ、右へカーブするたびに遙かに磐梯山と桧原湖の美観が目に入る。唐松の美しい黄葉が山一面に拡がっている。間もなく落葉するのであろう。今が最高の彩のようだ。
七曲り峠を過ぎると、橅(ブナ)の樹木が多くなった。右手樹海の中に赤滝、黒滝の姿も‥‥。ここが最上川の源流だそうである。
白布温泉街を通過する。郵政民営化を口実にし、実行された小泉、竹中などの売国政治によって、沿道のかんぽの宿米沢は廃墟と化していた。一度は利用したいと思っていたこともあり残念に思う。
米沢の街は上杉神社を中心に環境は一変していた。やはり天地人の影響だった。何と駐車場には数十台の大型バスが列をなしており、静かで鷹山公(管理人注 上杉鷹山 江戸時代の屈指の名君と言われる)の思想通り質素な雰囲気を醸していた神社は、まるで大祭のごとく観光の人であふれている。露天を含めて、店屋は客で一杯だった。
上杉神社


稽照殿(管理人注 けいしょうでん 通常の神社の宝物殿)に入って、上杉謙信公、景勝公、直江兼続公、鷹山公の遺品、遺墨(管理人注 いぼく 故人が書き残した書画)等を参観する。兼続公の「愛」をしるした甲冑も展示されていたが、誰も立ち止まって拝見する人が居なかったのは何故だろうか。バスガイドの話では兼続公の指導で、武家屋敷の生垣に五加(うこぎ)が植えられたという。5月頃、黒い実をつけ、若葉は食用に、根の皮を乾燥して健康薬としたと伝えられている。
2009年10月29日(木) 中編
場所 時間
毘沙門沼
徒歩
駐車場 発 9時33分
国道459号線
桧原湖
県道2号線
休暇村磐梯高原 曽原湖
七曲峠
黒滝 赤滝
西吾妻スカイバレー
白布温泉
上杉神社 駐車場 着 10時50分
稽照殿 生垣、五加(うこぎ)
発 11時47分
国道287号線
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